渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【013】2016年度埼玉西武ライオンズ総安打数:1287(リーグ1位)得点数:619(リーグ2位タイ)

安打1位知らなかったわ()

 

 

こんばんは。渋井です。

本日開催のプロ野球交流戦ライオンズvsカープの試合を観戦してきました。

 

 

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首位打者をベンチスタートさせる余裕の采配

これでも十分怖い打線。心を落ち着かせる所はどこ

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金子選手が入るだけで見栄えは変わりますねー。7・8番の奮起次第では大量得点が望めそうです。

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結局この人の帰りを今か今かと待ち構える形になってしまったのは残念です。

対抗馬の外崎・木村両選手は打率2割前後、田代選手は何割でしたか……?チーム内の争いが弱すぎますね。

カープと対戦すると特に思う。スタメンの9人はもちろん、控えに若手のホープの西川選手、現セ・リーグ首位打者の安部選手、左の代打の切り札・松山選手、守備固めには石原選手・上本選手・野間選手と控えにも抜け目なし。この時点で勝負に負けてる気がした

 

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スラィリーにも余裕を感じるわ

 

試合の方は今日もガルセス・大瀬良両先発がイマイチピリっとせず。特に大瀬良選手は四球こそないもののボール球を連発

先に点を取ったのはライオンズでしたねえ。内野安打→盗塁→失策間に1点。苦しい投球をしている投手なだけにこの1点は可哀想な失点

しかし直後の回にカープ捕手の會澤選手のホームランであっさり逆転。この時のランナーは確か四球のランナーだったな。この辺がもったいない。

 

次のイニングは以下の通り。

 

 この辺から手持ちの酒を飲むスピードが速くなった気がします。正直テンションに身を任せていたので覚えてません。

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7回。どっちのホーム球場やと。

右半分赤すぎるってか左半分が今日ちょっと相手ファン多く来たな?って感じ

カープの応援は盛り上がるところは内外野問わずに盛り上がるのが強い

堂林選手のホームランの時なんかもはや地鳴りレベルだったわ。

 

まぁこの後鈴木誠也選手にもホームラン打たれるんですけどね。

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9回裏に少し抵抗できたのは良かったかな?秋山選手の第10号HRが今日最大のハイライト。現地民はこれで満足して帰ることにします。

 

でもって今日の考察。得点力について。

基本的には安打が続いてだったりホームランだったりで得点する自分たちで作るチャンスがあるんだけど、時によって相手からチャンスを貰える場面があるんだな

それが四球であったり失策であったり。上の画像を見てもらえればわかるんだが今日のカープ7安打で9得点してる。これは本来異常な数字。

つまりライオンズが与える必要のないランナーを無駄に与えてそれをきっちり返されてるんだな。責任追及打線なんてのが今期のカープのトレンドらしいがまさにそれ。てか5回の6失点に関してはヒットは新井選手のタイムリーと堂林選手のホームランの2本だけだからな。2安打で6得点されてる。

四球は投手の失策として考えることもあるらしい。と思って調べてみたらこれカープ野村祐輔投手が言ってたらしいな。それ以前からある考え方なのかまでは調べてないんだけど、これまさにその通りだと思う。戦略的な四球、敬遠とかは仕方ないにしろ、勝負に行った上での四球は言わば「投げミス」という事になるだろう。そもそもストライクの入らない投手じゃあ起用も出来ないし、ストライクゾーン内で打者と対戦出来ない投手はそれだけで戦略の幅が狭まる。つまり相手に狙いが絞られやすくなる。そりゃ打たれますね・・

今日は3人の打者相手に四球・押し出し四球・2点タイムリーを打たれて降板した田村伊知郎投手。ドラフト6位入団の新人とはいえ期待されてる戦力。なんとか結果で見返してほしい。8・9回を投げた同ドラフト5位入団の平井克典投手が良かっただけに、チーム内で高いレベルの競争を求めたい。

 

てことでブログ開設以降初の黒星。戦績は2勝1敗。まだ貯金ある。次回参戦は6月7日を予定してます。それでは。