渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【110】誰もが失踪したと思っていた連続ものが復活した時に起こる感情

「こっからまた連続する?それともこれっきり?」

 

 

たぶんこれっきり。こんばんは。おはようございます。渋井です。

マブラヴ Alteredfable かがやく時空が消えぬ間に」まりもちゃんルートを読みました。あらかじめですが、当然ネタバレします。ご留意ください。

 

 

そもそもこのゲーム自体相当な感情を持って(当時の記事→【011】レビューの中の☆5回答と☆1回答を見比べてみると結局どっちも言ってることは内容が薄い - 渋井式クロスファイア)1周目を終えたんですけど、まさかここから再び起動する日が来るとは思ってませんでした。

なんで付けたのかは自分でもよく分かってないんですけど、なんかふと見たくなったんですよね。最近マンガを買って読んだりした事もあって、そういう中身のある作品(?)を潜在的に求めていたのでしょうか。

 

という事で目的はただ一つ。まりもちゃんルートを読了すること。言い方を変えれば、まりもちゃんのHシーンを読み切れば目的は達成されます。なぜこう言う言い方をするのかは、先述の記事に深い怨念が記されているんですけど、Hシーンさえ終わってしまえばおそらく内容は全部一緒なんですよね。なんで、そこにたどり着くまでの個別ルートを読むのが1番。当然Hシーンも楽しみではありますが。

 

 

それではゲームの感想へ。と言っても、最初の料理・サバゲーに関しては選択肢が1つしかない上に、その選択がルートに一切関係ない(攻略サイト見ました)ので、全スキップしました。所謂CG・シーン回収作業ってやつですよね。この前このすばゲームで似たようなことやりました。温泉旅行あたりから選択肢がストーリーに影響し始めたのか、未読シーンが増えました。

まずスキー場での行動から。1周目の時は御剣姉妹について行って、スキーゲームで山から墜落して遭難したんですよね。今回は純夏と霞と共に遭難しました。………あれ?本来純夏ルートでやるべきはこれなのでは?と思って読み返したらやっぱそうですよね。「純夏ルート」の誘導はこっちでした。冥夜には悪いが、最初にこっち読んでおきたかった感はある。

次いで南の島。まぁルート分岐のメインはここだわな。なんせ10時から15分単位で色んな場所に行けるんだから、どうにだって変えられる訳だ。ここで指定されたルートは水月・遙が出てくるルート。正しくは知らないけど、同級生の面々と接するとそっちのルートに行ってしまうからなのだろう。結局ここでは先輩方(9.9割以上水月に)に思いっきり振り回されて終わり。これはこれで面白かったんでアリ。この2人まんま夕呼・まりもコンビだわ。

そしてその先はいよいよ本物の夕呼・まりもコンビとのストーリーが展開されていくんだが、実際にHシーンに入るのはまりもちゃんとなんだけど、実質夕呼ルートなのでは?ってくらい主導権が夕呼先生にあった。まりもちゃんの秘密は夕呼先生が全部握ってたんですね。それを全部武が受け止め、Hシーン突入。あ、もちろん夢オチしますよ。なんで(いつ夢から覚めるんだろうな・・)と斜な見方をしてみる。そこにたどり着くまでが長かったので、行為自体はそれほど長くはなかった。てかまりもちゃん可愛い。夕呼先生の多少のトリックはあったものの、「神宮寺先生」としてでなく、1人の女性として武と接してるのが良かったです。こんな大人のお姉さん良いね。

 

一応完走して夢から覚めた後、リアルパートでまりもちゃんと接するシーンがありました。これは旅行後の話ですから、1周目の純夏ルートで言えば、ゲーセンでバルジャーノンやってるシーンに当てはまるんかな?シーン最後で武が攫われて行って終わったんで合ってると思います。この辺でこの先が長いことを思い出してプレイ終了しました。

 

 

見てみた感想ですけど、夢オチを理解してるとこんなにも気楽なんだなって思いました。あとはクソ長い予兆シーンもほぼスキップしたんで、いくらか精神状態が穏やかなまま初夜(真昼間)を迎えたのが、今の好印象に繋がってると思います。正直このゲーム、南の島からスタートさせても全く問題ないゲーム容量あると思う。当然夢オチとようわからん24みたいなやつは省いてな。てかそうしてくれた方が平和でよい。ビーチバレーゲームはやるから。そこは譲歩するから。鬱全部消そ。

 

他の人・・やるかな?終了、とは言いにくくなったんで、今回もまた失踪と言うことにしておいて下さい。それでは。

 

【追記 2018/03/04 17:30】

柏木さんルートも読みました!w

Hシーンの後はストーリ分岐がない、と言いましたがあれはウソでしたね。最後に少し違いがありました。昨日の深夜に「まりもちゃん最高!w」とか言ってたのがウソのように、今は「はぁ・・柏木晴子ちゃん・・」ってなってるんでオタクってちょろいですよね。それでは。