渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【118】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.002【テレビ観戦】

野球を見ることのできる喜び

 

 

こんばんは。渋井です。

札幌ドーム開幕カード、GAME2。

 

 3月31日 14:30~Game:002 vs Fighters 2回戦@札幌ドーム

Starting Line-UP

 

【先攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

10 C 森友哉

60 3B 中村剛也

 5 RF 外崎修汰

99 DH エルネスト・メヒア

 8 LF 金子侑司

18 P 多和田真三郎

【後攻:北海道日本ハムファイターズ

 7 CF 西川遥輝

58 2B 横尾俊建

 8 RF 近藤健介

 6 1B 中田翔

 5 3B ブランドン・レアード

 4 DH オズワルド・アルシア

33 LF 大田泰示

22 C 鶴岡慎也

 9 SS 中島卓也

27 P ニック・マルティネス

 

・オーダー変更点

西武:5番 DH森→C森 8番 C炭谷→DHメヒア

日本ハム:8番 C清水→C鶴岡

 

 【渋井の戦評】

昨日11得点の猛攻で勝利したライオンズ。勢いそのままに打撃戦に持ち込みたいが、マルティネス相手に苦戦。2番・源田が第1・第2打席連続安打でチャンスを作るも、得点に結びつかず。

試合が動いたのは5回表、7番・外崎の四球からノーアウト1塁。7番打者が先頭で出たら8番は様々な作戦を駆使して上位打線にチャンスを回すのが定石であろう。しかし、本日の8番はメヒアなのである。当然、バントは不可。出来ることと言えば外崎の単独スチールくらい。ここは少し考えものだな。とか思ってたらヒットでチャンス拡大しました。力こそパワー。

 

 ここの攻撃は見事でした。欲を言えば源田にも続いて欲しかったけどね。とにかく先制点が取れたことが大切。

援護を貰ったライオンズ先発・多和田も粘投を続ける。

先制した直後の5回裏、こちらは1アウトから7番・大田へ四球。8番・鶴岡の打席でエンドランを敢行。これが成功し、1アウト1・3塁。9番・中島相手の投球は圧巻の三球三振に打ち取り、1番・西川には四球を与えるも、2番の代打・田中賢介もセンターフライに打ち取り、ピンチを脱する。特記したいのは中島選手への三振。インコースのストレート、外から入ってくる変化球で2つストライクを取り、インハイのストレートを振らせて三振。ぼくインハイのストレート大好物になってますね。このリードは森捕手の最大の魅力だと思います。

続く6回裏も、先頭の3番・近藤に四球を出し、2アウト2塁とチャンスを作られ、6番・アルシアにも四球。ぼくはアルシアの場面で、左投手へ継投するだろうと思ったので、はやく中継ぎを……!とか言ってました

 結局、7番大田を迎えても投手交代はなし。球数も100に近付いていたのと、明らかに制球を乱していたので怖かったですが、なんとかこのピンチもショートゴロで脱する。

 

その間、打線は6回表先頭の浅村のソロホームラン、7回には左打者相手に登板した公文投手から秋山・源田の連打で1点ずつ加点。

8回裏に髙橋朋己のアクシデントが絡み2失点するも、9回表に石川直也投手を攻め、最後は4番・山川穂高の一発で決着。

 

【試合結果】

西 000 011 104 | 07 11 0

日 000 000 020 | 02 07 0

 

 

【投手成績(ライオンズのみ)】

18 多和田真三郎 先発~6回終了

被安打3 与四球4 与死球1 奪三振5 球数103

48 武隈祥太 7回頭(8番・鶴岡)〜7回終了 

打者3人 被安打0 奪三振1

43 髙橋朋己 8回頭(2番・田中賢介)~3番・近藤

打者2人 被安打1 与四球1 自責点2

25 平井克典 8回途中(4番・中田翔)〜8回終了

打者4人 被安打1(失点1) 奪三振2

※2試合連続登板

14 増田達至 9回頭(8番・鶴岡)〜試合終了

打者5人 被安打2 

 

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本:浅村①・森・メヒア

2本:秋山②

3本:源田①・山川③

 

【連続安打・連続無安打情報】

連続出場・連続安打継続選手

2試合:秋山(2,2)・源田(1,3)・浅村(1,1)・山川(1,3)・森(2,1)

出場試合連続安打継続選手

1試合:炭谷(2)・栗山(1)

出場試合連続無安打

2試合:金子侑

 

【総評】

ナイスゲーム!!!!!!!(2試合連続)

野球を見るのが楽しい。いいゲーム過ぎてたまらん。今は打線が調子が良いようなので、打てるうちに勝ちまくってほしい。打てなくなってきた時に、投手が目立てばいい。

負傷降板となった髙橋朋己投手は心配です。左の中継ぎは豊富ではありますが、朋己は登板で流れを変えられる格別な選手だと思うので、無事を祈ります。

あとは開幕カード3連勝へ向け!明日も勝ちましょう。サンデーウルフ登板ゲーム、内野守備も締まっていこう!それでは。