渋井は渋井です
こんばんは。渋井です。
高木勇人の迷インタビューをライオンズでも聞きたい!
4月22日 13:00~Game:019 vs Marines 6回戦@メットライフドーム
Starting Line-UP
【先攻:千葉ロッテマリーンズ】
0 CF 荻野貴司
4 SS 藤岡裕大
8 2B 中村奨吾
44 1B 井上晴哉
7 3B 鈴木大地
13 RF 平沢大河
9 DH 福浦和也
22 C 田村龍弘
1 LF 清田育宏
64 P 二木康太
【後攻:埼玉西武ライオンズ】
55 CF 秋山翔吾
6 SS 源田壮亮
3 2B 浅村栄斗
33 1B 山川穂高
10 DH 森友哉
5 3B 外崎修汰
1 LF 栗山巧
37 C 岡田雅利
8 RF 金子侑司
20 P 高木勇人
【ライオンズ オーダー変更点】
5番:C森→DH森
6番:RF外崎→3B外崎
7番:DH栗山→LF栗山
8番:C炭谷→C岡田
9番:LF金子→RF金子
【一軍・二軍入れ替え情報】
・一軍昇格
・二軍降格
22中塚駿太(再調整) 60中村剛也(前日の守備で肩を痛めた影響)
【渋井の戦評】
スタメン捕手は岡田でしたか。今季初スタメン。20日の試合で増田とのバッテリーが微妙な感じで終わってしまったため、 今日は名誉挽回のチャンスと言ったところか。現状森・炭谷の両捕手が打撃も好調なだけに、守備面だけではスタメンは渡せない点がレベルの高さを伺える。ライオンズの捕手事情、贅沢です。
試合。1回裏に先頭の秋山の定番の様なヒットを皮切りに、珍しく初球から盗塁を仕掛け、2番・源田の進塁打性の当たりをファースト・井上が捕球ミス。打球が転々とする間に秋山がホームインし先制。出鼻を味方に挫かれた先発の二木はこの影響からなのか、続く3番・浅村へ投じた1球はほぼど真ん中へ。これを浅村が見逃さず2試合連発となるホームラン。3人で3点の得点に成功する。
初回からあんな雑な守備見せられたらそりゃ二木も萎えますわ #seibulions
— 渋井なっち:4/22Y.Funami (@1s_God) 2018年4月22日
バックが盛り上げなきゃ。
この雰囲気そのままに、2回裏にも、この回先頭の8番・岡田のフェンス直撃のツーベースからチャンスを作り2番・源田のセンター前ヒットで追加点。この打球の処理をセンターの荻野が誤り、バウンドしたボールが荻野の頭上を越えていく間に1塁走者も生還。
なんやねんほんま源田の打球なにがあるのwwww #seibulions #6Gen #源田たまらん
— 渋井なっち:4/22Y.Funami (@1s_God) 2018年4月22日
パルプンテかな?
先発の高木勇人は4回までノーヒットピッチング。やっぱ適正は先発やね。もともとこの「先発適正」とか「中継ぎ適正」とか信じてなかったけど、高木勇人さんに関してはあるのかもしれないと思った。どちらかと言うと中継ぎ不適正。5回に初安打を許し1点を失うも、打線の援護がタンマリあるので問題なし。ちなみに6回にも失点しました。援護が無かったらこの1点は痛手になるので、ここは反省点という事で。
打線は序盤の5点から、4回に山川のスリーラン、5回には金子の犠牲フライ、源田・浅村の連続タイムリーで3点ずつ奪うなど、開幕戦以来の10桁得点、4試合連続の9得点以上と、点を取りさえすればいいと思っている下品な打線が今日も炸裂した。
【試合結果】
ロ 000 011 300 | 05 10 0
西 320 330 00X | 11 12 0
【投手成績(ライオンズのみ)】
20 高木勇人 先発〜6回終了
打者25人 被安打3 与四球4 与死球1 奪三振3 失点2 球数89
36 伊藤翔 7回先頭(8番・田村)~7回途中
打者6人 被安打4 失点3
23 野田昇吾 7回途中(5番・鈴木)~8回終了
打者5人 被安打2 与四球1 奪三振1
48 武隈祥太 9回先頭(1番・荻野)〜9回終了
打者4人 被安打1 奪三振1
【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】
0本:金子①
1本:秋山・山川③・森・栗山
2本:源田③
3本:浅村③・岡田
【連続安打・連続無安打情報】
連続出場・連続安打継続選手
7試合:栗山(1,2,1,1,1,2,1)
4試合:源田(1,1,2,2)
3試合:山川(1,2,1)
2試合:浅村(3,3)
出場打席連続安打継続選手
なし
出場試合連続無安打
3試合:メヒア
2試合:外崎・炭谷・木村
【総評】
下品が褒め言葉になるとは思いませんでした。
良いですよね、下品な打線。今日の山川のライナーホームランも「下品な打球」とか言われてて笑いました。上品なホームランといえばやはり中村剛也さんの滞空時間の長いホームランですよね。不振な打撃にケガの危惧もあるという不運続きな中村選手ですが、一軍に復帰してきたときにはまたあの打球が観れることを楽しみにしています。
一軍復帰で言えば7回に登板した伊藤投手。今日はプロの洗礼を浴びる形になりましたね。四球で崩れて自滅と言う形ではなかったので、今後は「打たれないボール」を投げられるようになることが目標ですね。今までは「ストライクゾーンで勝負する」ことが課題の投手が多かったですから、そこはクリアしているとみていいでしょう。
次戦は4月24日、ホークスとの3連戦が始まります。前年度優勝チームと言うだけでなく、毎年苦しめられている敵地でのホークス戦。まずは3連敗の芽を摘むために、初戦を取りましょう!それでは。