渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【160】ぼくもやってます、パワプロ2018のペナントレース

1年目は終わりました。

 

 

こんにちは。渋井です。

ほかの渋井が記事を書いているので。

 

 

ほかのしぶい

shibui.hatenadiary.com

shibui.hateblo.jp

最近はもっぱら空き時間はパワプロしてます。時間奪われて大変です。ほかの事ですか?ほとんど何も出来てません!w

自分のパワプロ遍歴は、全てパワプロクンポケット(略称:パワポケ)だったので、PlayStation実況パワフルプロ野球は初挑戦でした。なので、ペナントの前に練習がてら試合したんですけどね。

 操作が難しい!!!!

L3ボタン(アナログ?)出の操作は絶対無理と判断したので、十字キーで基本的に動かしているんですけど、コーナーに決まる全力ストレートに間に合わない。変化球もタイミングは合うんだけど、微妙なミートポイントのズレがそのまま打席結果に直結する。自分の場合はこれらを合わせて、直球を少し振り遅れ気味にボールの下を叩き続けたので、キャッチャーフライ含む内野フライを打ち続けました。

 翌日には初ホームランを放つ等成長を見せるも終盤粘り切れず敗戦。実際に起用されている投手起用と、パワプロ能力を見たときの使いやすさの違いに苦闘した。特に武隈がひどくて、ピンチF・対左打者Fとかもう左腕リリーバーとしては最悪。ワグナー・増田は一発持ちで、何気ない一球がど真ん中にいくから1点差なんかじゃ使えねえ。けど他に中継ぎが居るかと言われたらいねえんだ。もう仕方ねえ

 練習試合3戦目。結局3連敗ですわ。投手はある程度運の部分はあるけど、打者は打てないとゲームでは話にならないので早く技術を付けねば。とは思いますが、1試合ずつやるのも面倒なので、ペナントで143試合かけて練習します。最初の難易度設定はすべてふつうです。ゆるして。

 

 開幕戦にサヨナラ負けする奴~~wwww

これでも1失点は頑張ったと思うんだ。ランナーは出してるのに返せない打線が悪い。あれ?これどこかの世界線でも同じことを言ったような・・?

 開幕カードで勝てて良かった。終盤の投打の粘りは見事。これである程度操作に自信が持てたような気がする。12イニングもやれば気合も入りますわ。普通に野球観戦する感覚で試合に熱中できているのが最高に気分が良い。

 継投は性格でますよね。例えば現状の球団に抱える不満とか、采配こうした方が良いんじゃないの、とか言うのをゲーム内で解決できるのが、このゲームの素晴らしい部分だと思います。

 

試合を重ねるごとに、打者に慣れてきたり、相手打者にコース完璧の投球をスッパスパ飛ばされるのにイライラしたので、ゲームバランスも考えて投手・相手守備のレベルをつよいにして、打球を飛ばない設定に変更しました。結果的にこの変更は正しかったと思います。適度に俺TUEEEEが出来なくなったので、リアルっぽさを出したい自分にはちょうどよかったです。一度相手打者レベルもつよいにしてみたんですが、あまりにもファーストストライクから痛打されまくるようになったのでやめました。

ふつう相手にも10失点するクソザコだからゆるして…

 

こんな感じで結局全手動で試合を進めて行って、10得点する日も、10失点する日も経て、交流戦・オールスターとイベントを終えて、使いやすい投手、打たれやすい投手もだんだんわかってきて、現実とどんどんかけ離れていくのがちょっとやってて面白かったです。「現実でもこう(良く)なれ!」とか「うわこんなやられ方見覚えあるわ・・」とかちょいちょいリンクはさせちゃいますけどね。ほぼほぼリアル野球とは切り離してゲームを進められました。

プロ野球をまだ見てない人も、このゲームをきっかけに野球観戦を初めて見ても面白いんじゃないでしょうか??しぶいくんとかまさにそうですし。意外と野球観戦の敷居は低いですよ。是非皆様も球場に、テレビ観戦にお越しください。

 

 現実でもこうなれ集。

 現実ではやめてくれ集。


そし激戦の果ての9月15日、ついに歓喜に向けた試合が始まる。

もうこの頃には打撃には慣れ、エース級以外はぼちぼち打てるようにはなった。あとチェンジアップ持ち以外。あの球種は本当にバケモノ。ストレートかと思ったらチェンジアップ来てタイミング狂わされるし、チェンジアップ待ってたらストレートが来る。「チェンジアップを投げる可能性がある」と言う事実が、スイングする決断をた躊躇させられる。これは早く対策しないとアカンぞ。

 この試合の先発は#45本田圭佑でした。開幕時に先発に居たウルフ・多和田・高橋光成・十亀が全員ボコボコに打たれるので、先発は雄星・カスティーヨ以外総入れ替え。その中の一人が開幕時にロングリリーフをしていた本田でした。他には同じくリリーフ待機だった#20高木勇人、ルーキーの#19齋藤大将、同じく左腕の#34佐野泰雄等が先発として使いやすかったです。中継ぎはとりあえず平井か野田を出しておけば何とかなったので特に困らなかったです。新外国人を1人中継ぎに補強したのも、後ろの安心感の1つになっていましたね。そしてクローザーはシーズン途中から#43高橋朋己が担い、ど真ん中失投におびえる日々からは卒業。これも大正解でした。それでは短期決戦に入ります。

 

 最終的に攻撃の布陣はこんな形になりました。#3浅村はシーズン最後までホークス柳田と首位打者最多安打争いをする.350近くの高打率を維持。#8金子・#55秋山も3割をキープし、4番・#33山川穂高日本記録を塗り替えるシーズン62本のホームランを叩き込みました。そして何より6番・松井の存在感の大きさ。パワプロ的な話ですが、松井さんくらいのミートの大きさとパワー(ミートDパワーEだったかな?)が一番ヒット打ちやすいような気がします。200打席程度ですが、.290近く打たせていただきました。ありがとうございます。

 

 8番に外崎を置ける贅沢さ。画像では誰が打ったかわからんが、この試合を決めたのは外崎です。5~7番がチャンスメイク能力に長けているおかげで、外崎・源田の得点圏力が活きるんですわ。ありがたいのは6番・松井のいぶし銀(詳しい効果は分かっていない)、7番・栗山の逆境○(詳しい効果は分かっていない)。心の安心感が違うし、「打てそうやな」って思って打席に入れる。5~6番どっちかが出塁すれば6~7番でバントも使っていたので、この辺もやりやすかったです。

 

 7番でホームランを打てば8番で攻撃を終わらせていいって感じで。ぼく割と8番投手好きですよ。このうちの場合は1番が首位打者なので、やっぱランナーを前に置ける可能性が高い方が良いじゃないですか。そうしたら、7・8番で打線を分断して、9番から攻撃が始まる方が良いのかなって思いました。

 

しかし、ここで普段対戦しないセ・リーグの、とんでもない事情を目の当たりにします。

 第1戦:引き分け

 第2戦:12回サヨナラ負け

 

横浜の先発がみんなチェンジアップないしはサークルチェンジを投げてくる!!!!!打てねえ!!!!!!!!!!

第2戦に関してはせっかく打てたのに投手が燃やされてしまった。もったいない。とくに不調の濱口相手で、結構抜け球が来てそれを仕留められたので、勝たなければいけない試合だった。第7戦で当たる時が怖い。

あとこれはチェンジアップじゃなくてもなんだけど、柴田-大和の二遊間が固すぎる。抜けそうな打球は抜けないし、落ちそうなハーフライナーは落ちない。ヒット何本損したかわからねえ。あの守備力欲しい。

それに合わせてなんですけど、ハマスタ狭くないですか???セカンドとライトの距離がとても近く感じた。ライトの梶谷も俊足を飛ばして打球を拾いにくるんで、ライト方向はもう狙えねえ。

 

 なんとか西武ドームで2勝してハマスタに戻ってきました。しかし相手先発は絶好調石田。打てま~せん!w

とも言ってられないので、勝たなくてはいけない。が、負ける。こうなっちゃ仕方ねえ。第3戦に先発した強キャラ#16菊池雄星を中4日で先発じゃ。

 一応5回で降ろしました。

・・中4日の疲労考慮ですか?違いますよ。第8戦にも行ってもらうためですよ。

 

一応8戦目の先発は第4戦に先発した高木を中5日で行かせました。が、3回に満塁のピンチで筒香を迎えたところで、居ても経ってもいられず菊池を行かせちゃいました。この時点で2点は先制していましたが、何点であってもリードは守り切りたかったので。やっぱ頼るべきは強キャラですよ。プレイヤースキルなんて能力差には勝てません。結局ここから7回まで投げ切り、エースの責務を全うします。その姿は2013年に楽天で優勝した田中将大を彷彿とさせました。ぼくのほうが起用させ過ぎですがね!!ww

 日本シリーズの夜空に響くアカペラのFollowMeとPPPH

 

本当に苦しいシリーズでしたよ。正直負けることはねえやろwと高をくくってる部分はありましたから。まじでチェンジアップは最大の敵。あれが打てねえと今後キツイ。

 てことで、

日本一達成しました!!!!!

大エース菊池様。今オフはどんな要望も応えちゃう。

 

この後は2年目に向かう訳ですが、諸事情によりこの記事は1年きりとさせていただきます。いや、2年目やりますよ?やりますけど、オリジナルの選手と現実の野球選手が混ざるとすこしわかりにくくなるのと、FAで大きな損失があったからです!これ以上は聞かないでください!それでは。この類の話題はペナシミュでしましょう。連載を楽しみたい方はしぶい君のを見ましょう。渋井君!!