渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【166】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.042【テレビ観戦】

いつでも僕らは挑戦者

 

 

こんばんは。渋井です。

福岡3連戦のカード勝ち越しをかけた争い

 5月24日 18:00~Game:042 vs Hawks 9回戦@福岡ヤフオク!ドーム(ルーフオープンデー)

Starting Line-UP

【先攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

 1 LF 栗山巧

 5 RF 外崎修汰

10 DH 森友哉

27 C 炭谷銀仁朗

56 3B 金子一輝

54 P ブライアン・ウルフ

【後攻:福岡ソフトバンクホークス

51 RF 上林誠知

46 2B 本多雄一

 7 LF 中村晃

 9 CF 柳田悠岐

54 DH アルフレド・デスパイネ

37 1B 福田秀平

 3 3B 松田宣浩

62 C 甲斐拓也

00 SS 川瀬晃

11 P 中田賢一

 

【ライオンズ  オーダー変更点】

 

8番:C岡田→C炭谷

 

【渋井の戦評】

 

サンデーウルフの木曜凱旋登板。1軍へお帰り。

1軍最終登板は4月15日、初回8失点のあの試合でしたので、正直ピッチング内容に関しての期待は微妙なところですが、6連戦が始まる今先発が出来る投手が貴重なので、5~6イニングを上手くまとめてくれれば、と言う所。その点ではウルフは適任かもしれませんね。

 

試合。今日は相手のミスもあり2回表に7番・森友哉5月6日以来のタイムリでライオンズが先制。しかし、その直後に5番・デスパイネのホームランと、こちらのミスの後に8番・甲斐拓也にタイムリーを打たれあっさり逆転を許す。更に3回裏に、4番・柳田に特大の2ランを打たれるなど、結局ウルフは4回持たずに降板。明日の先発がまた中継ぎを使いそうな投手なだけに、なるべく長く投げてほしかったんだが・・。まあ仕方ない。

ここで負けムードが漂うのが5月の西武でしたが、4回表に炭谷・金子一輝の連続タイムリーで1点差に追い上げる反撃を見せる。4回裏にウルフの残したランナーを返され、また1点を失うも、4回の攻撃の段階で何か「いけそう」な雰囲気を感じた。

 余裕ありそうなツイートしてんなこいつ

 

それでは久しぶりにこれやりましょうか。現在のスコアはL3-5Hです。このスコアを覚えておいてください。

 

5回は両軍三者凡退で終了。6回表にツーアウトから、ホークス2番手二保相手に、8番・炭谷9番・金子一輝が連打で出塁すると、 ホークスベンチはたまらず左の1番・秋山に対し左の嘉弥真にスイッチ。しかし、その初球を狙い澄ましたように秋山が振り抜き、打球はライトスタンドへ伸びる逆転のスリーランホームラン!

 

これで完全に勢いに乗った西武打線は続く7回、ホークス4番手の18試合連続無失点中と絶好調の加治屋相手に、3番・浅村4番・山川の連続ツーベース、5番・栗山の左中間フェンス直撃のスリーベースと3連続長打。7番・森友哉にもツーベースが出て加治屋をKO。5番手・岡本健は打ち崩せなかったが、9回に登板した6番手・田中正義から、2個の四球を足がかりに8番・炭谷プロ初の1試合4安打となるタイムリーヒットで追加点。金子一輝は投手正面のライナーとなるが、1番・秋山何度目かわからないけど1試合4安打となるタイムリーヒット2番・源田にもようやく今日初ヒットとなるタイムリーで攻め込み勝負あり。守ってはリリーフ陣が4回途中からを3安打に抑え込み零封。

 

 投手の制球は乱れるわ、野手の間を抜けそうな打球は譲り合って安打にしてしまうわ、打線も6回裏の無死1塁から1番・上林がバントしようとしたシーンが象徴的だった。他にも、チャンスであと1本が出なかったり、8~9回の攻撃はあまりにも淡泊に見えたな。これだけの強豪もほんの少しの歯車のズレでこうも落ち込むんだから、野球は難しいんだと思う。

 

で、何点でしょう!

 

 

 

 

【試合結果】

西 010 203 303 | 12 17 1

ソ 022 100 000 | 05 11 1

 

【投手成績(ライオンズのみ)】

54 ブライアン・ウルフ 3 1/3

打者19人 被安打8 与四球2 奪三振1 失点5 球数67

29 小石博孝 1 2/3

打者7人 被安打1 与四球1

23 野田昇吾 1

打者3人 被安打1 奪三振2

48 武隈祥太 1

打者5人 被安打1 与四球1 奪三振1

12 ニール・ワグナー 1

打者3人

25 平井克典 1

打者3人 奪三振1

 

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本:源田①・浅村・山川①

2本:栗山①・森②・金子一輝①

3本:

4本:秋山④・炭谷②

 

【連続安打・連続無安打情報】

連続出場・連続安打継続選手

4試合:秋山(2,3,1,4)

3試合:山川(2,1,1)・金子一輝(1,1,2)

2試合:源田(1,1)・浅村(1,1)

出場打席連続安打継続選手

 

出場試合連続無安打

4試合:金子侑・木村

3試合:松井

2試合:熊代

 

【失策情報】

Pウルフ 2回裏、デスパイネに被弾後に6番・福田にヒットを打たれ、その後に牽制悪送球。

 

パワプロ2018 今日のLIVEシナリオ

【総評】

 

福岡で勝ち越し!!バンザイ!!!!