渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【234】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.098【テレビ観戦】

現エースよ、エースたれ。

 

 

こんばんは。渋井です。

まだまだその座は揺らいではいけない。

 

8月10日 18:00~Game:098 vs Eagles 18回戦@楽天生命パーク宮城

Last:46 Rank:1(+4.0G) 

 

Starting Line-UP

【先攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

 5 RF 外崎修汰

10 DH 森友哉

60 3B 中村剛也

 9 LF 木村文紀

27 C 炭谷銀仁朗

16 P 菊池雄星

【後攻:東北楽天ゴールデンイーグルス

 

25 CF 田中和基

 5 SS 茂木栄五郎

35 LF 島内宏明

 8 DH 今江年晶

33 1B 銀次

40 3B ゼラス・ウィーラー

26 2B 渡辺直人

23 RF 聖澤諒

37 C 嶋基宏

17 P 塩見貴洋

 

【渋井の戦評】

2勝1敗で週の最初のカードを終えたので、気が楽になっている渋井です。現在2位ファイターズとのゲーム差は4。来週17日からの直接対決前に差がより開いている状態にしたい。本望は6くらい。こればかりはファイターズの状態も関係してくるのでうちの出来だけでは変わらないが、少なくともうちがコケ続けてゲーム差が無くなっていく事だけは避けたい。なのでやはり継続して目標は5割。10~12のイーグルス3連戦、14~16のバファローズ3連戦の6戦を無難に仕上げて、17日からの決戦に備えよう。ファイターズが6連勝で乗り込んできたときは、もう仕方ない。

先発は難敵左腕・塩見獅子のエース・菊池。両左腕の投げ合いだが、かたや前回完封寸前の快投。かたや今季対楽天防御率5点台と苦戦中。ただ、苦手投手攻略を着実に進めつつある豪打爆裂山賊打線に最早敵は無い。「安打をおかわりくん」1番・秋山翔吾を筆頭に、「盗塁をおかわりくん」2番・源田壮亮、「打点をおかわりくん」3番・浅村栄斗ここまで全98試合に同じスタメンで出続けている上位打線に、かつて「おかわりくん2世」と言われた山賊の頭4番・山川穂高、こちらもここまで全試合に4番で出場を続け、本塁打29・打点84はリーグトップ。さらに「リンゴをおかわりくん」5番・外崎修汰、「まんじゅうをおかわりくん」6番・森友哉走り・守り・打てるオールラウンダーが控える。ここでようやく登場するのが「おかわりくん」7番・中村剛也なのである。現在、その二つ名に負けぬ5試合連続本塁打の活躍を継続中。7月後半から、夏が本格的に始まってきたところで、中村剛也の季節だと言わんばかりに本塁打の量産体制に入った。8番以降は日ごとに「お代わり」で出場している8番・木村文紀9番・炭谷銀仁朗が今日はスタメン。ここに栗山巧・メヒアのビックネームが並ぶこともあるのだから恐ろしい。必ずややられた借りは返してくれるでしょう。

 

てことで試合。1・2回は両軍無得点も、3回裏、四球・犠打でチャンスを作られると、2番・茂木にレフトスタンドへ一発を喰らう。第1打席も茂木にはいい当たりを打たれていた(レフトフライ)ので、何かいいイメージを持たれていたのだろうか。先制を許してしまう。

まあ、2点くらいどうって事無いですが。4回表、先頭の4番・山川が挨拶がわりに一発。7番・中村が続いて一発。なんと6試合連続弾です。誰が止められるのこのバケモン。そして5回表、2番・源田3番・浅村の連続2塁打で1点、6回表、6番・森の一発、7回表、相手のエラーと5番・外崎が粘って10球目にタイムリーを打って2点。2点取られて7点取り返す慈悲のかけらもない打線。点取ればいいと思ってる。最高だぜ。喰い散らかした後の7回裏、1番・田中に一発を浴びるも、菊池雄星は7回3失点と仕事を果たし、8・9回は強固なリリーフが締めて終了。カード初戦をいつもの勝ち方で取れました。

 

【試合成績】

西 000 311 200 | 07 13 1

楽 002 000 100 | 03 04 2

 

【投手成績(ライオンズのみ)】

16 菊池雄星

投球回7 打者30人 被安打4 被本塁打2 奪三振4 与四球4 失点3 球数111

25 平井克典

投球回1 打者3人 奪三振2

68 デュアンセ・ヒース

投球回1 打者4人 与四球1

 

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本:秋山・外崎①

2本:浅村①・山川①・森①・中村②

3本:源田

 

【失策情報】

SS源田 ピッチャー返しに回り込んで捕球しようとしてファンブル。こんなこともある。

 

【順位表】

(順位~球団名~勝利-敗北-引分~貯借金~残試合数~1位とのゲーム差)

 

1 埼  玉 西  武 59-38-1 +21 45 -00.0

2 日  本 ハ  ム 54-43-2 +11 44 -05.0

3 ソフトバンク 47-47-1 +00 48 -10.5

4 千 葉 ロ ッ テ 45-48-3 -03 47 -12.0

5 オ リ ッ ク ス 46-52-4 -06 41 -13.5

6 東  北 楽  天 43-55-2 -12 43 -16.5

 

【総評】

WIN