渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【242】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.103【テレビ観戦】

負けない気持ちがあるから、また君の力になれる。

 

 

こんばんは。渋井です。

戦う気持ちは雲突き抜け、今日もまた日が昇る。

 

8月16日 18:00~Game:103 vs Buffaloes 20回戦@メットライフドーム

Last:41 Rank:1(+5.0G) 

 

Starting Line-UP

【先攻:オリックス・バファローズ

24 CF 宮﨑祐樹

10 2B 大城滉二

 1 DH 中島宏之

34 LF 吉田正尚

23 1B 伏見寅威

 2 3B 白崎浩之

50 RF 小田裕也

 3 SS 安達了一

37 C 若月健矢

32 P ブランドン・ディクソン

【後攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

10 DH 森友哉

 5 RF 外崎修汰

60 3B 中村剛也

65 LF 斉藤彰吾

37 C 岡田雅利

11 P 今井達也

 

【渋井の戦評】

疲れますよね延長戦。今日ちょっと簡略化して書かせていただきます。すみません。

 

まずは初回、3番・中島のレフトへの安打を斉藤がバウンド後にバンザイ後逸。これプロでもこのプレーを見るとは思わなんだ、と言うような簡単なミス。これがタイムリーとな今日も先制を許す。先発の今井はランナーを貯める苦しい投球ではあったが、ホームは踏ませずに何とか初回の1点で粘り続ける。

 

 

今日は打線の援護が遅い。チャンスこそ作るもののホームが遠い。同じような試合運びしてんな。ようやくの反撃打は今井が降板した8回。4番・山川の第34号ソロアーチ。今日もソロアーチで得点。0点よりはいいです。ですがタイムリーも見たい。5番・森がヒットで繋ぐとチャンスを作り代打・栗山。打球はライトへ転がるヒットで二塁走者がホームを突くが、これがアウトになり決定機を逃す。

と書けばあっさりなんだが、これは是非プレーを見てほしい。んだがパTVさんは動画を上げてないし・・確かにホームは完全にアウトのタイミングだったんだが、捕手・若月が送球を落球したためにわからないプレーになった。そして問題は3点。まず、若月の捕球位置が完全に三塁・本塁のライン上、すなわちコリジョンルールの適用内ではないかと言う点。次にそれを避けてスライディングした二塁走者・森ホームベースを手で触れていたのかと言う点。最後は球審・名幸がそれを踏まえた上でこのプレー内でセーフを大きな動作で示しホームタッチをしていないと判断した捕手走者のプレーの真ん中あたりの位置に立っていた点。そうなんです。最初はこのプレーの判定はセーフだったんです。が、福良監督からのリクエストを受け、ホームタッチはなされていないと判断され判定が覆りアウトに。この一連のプレーに関しては最後まで後味が悪かった。

 

そして9回を両軍が抑え延長へ。サヨナラの機運は高かったが、今日は最後まで「あと一本」が出ず。失点もなく引き分けで終わりました。

 

 

【試合成績】

オ 100 000 000 000 | 01 06 1

西 000 000 010 000 | 01 11 0

 

【投手成績(ライオンズのみ)】

11 今井達也

投球回7 打者27人 被安打4 与四球3 奪三振7 失点1 球数113

25 平井克典

投球回1 打者3人 

68 デュアンセ・ヒース

投球回1 打者5人 被安打1 与死球1 奪三振2

42 カイル・マーティン

投球回1 打者3人 奪三振1

23 野田昇吾

投球回1 打者3人 奪三振2

19 齋藤大将

投球回1 打者4人 被安打1 奪三振1

 

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本:源田・森・中村・栗山

2本:秋山・浅村

3本:山川①

 

【失策情報】

なし

 

【順位表】

(順位~球団名~勝利-敗北-引分~貯借金~残試合数~1位とのゲーム差)

 

1 埼  玉 西  武 61-40-2 +21 40 -00.0

2 日  本 ハ  ム 56-46-2 +10 39 -05.5

3 ソフトバンク 50-49-1 +01 43 -10.0

4 オ リ ッ ク ス 49-53-5 -04 36 -12.5

5 千 葉 ロ ッ テ 47-51-3 -04 42 -12.5

6 東  北 楽  天 45-58-2 -13 38 -17.0

 

【総評】

まあこんな日もある。打線は水物。