スコアボードに0か6しか刻めない男
こんばんは。渋井です。
いよいよ最多勝も見えてきました。
9月11日 18:00~ Game:123 vs Buffaloes 24回戦@ほっともっとフィールド神戸
Last:21 Rank:1(4.0G)
Starting Line-UP
【先攻:埼玉西武ライオンズ】
55 CF 秋山翔吾
6 SS 源田壮亮
3 2B 浅村栄斗
33 1B 山川穂高
60 3B 中村剛也
1 LF 栗山巧
10 C 森友哉
39 DH 呉念庭
65 RF 斉藤彰吾
18 P 多和田真三郎
【後攻:オリックス・バファローズ】
6 CF 宗佑磨
4 2B 福田周平
9 DH ステフェン・ロメロ
34 LF 吉田正尚
1 3B 中島宏之
50 RF 小田裕也
23 C 伏見寅威
55 1B T-岡田
3 SS 安達了一
11 P 松葉貴大
【渋井の戦評】
現在パリーグ最多勝ランキング、13勝で多和田とマリーンズのボルシンガーが並んでいます。ボルシンガーは前回対戦で調子が悪そうな投球でしたが、やはりどこかおかしかったようで一軍登録を抹消されています。この時期の抹消となると復帰しても稼げて+2勝くらいでしょうから、多和田の勝ち星が15,16と伸びて行けば獲れそうな様子です。ちなみにこの下は11勝で、ホークスの千賀と石川が並んでいます。この2人に勝ちが付くようだとチーム順位を脅かされますので、是非そのままでいてほしいですね。
試合。今日の多和田は1,2回ともに先頭打者にヒットを許し、3回には先頭を打ち取るも2アウトからピンチを作ったりするも、その後続をしっかり打ち取り安定の投球の雰囲気。突如の爆発がない事を祈ります。打線は快調に5回までに3点を奪い、データ通りの援護を多和田へ送る。更に6回表、相手の失策と今日初スタメンの8番・呉のタイムリー、久々の3安打猛打賞となる1番・秋山のタイムリーで一挙4得点。7点リードとなり、多和田のいきなり6失点にも対応できる点差に。しかし、そんな点差も関係無く、6~8回はパーフェクトにナインアップ・ナインダウンで終え、9回もマウンドへ。一死満塁のピンチを背負ったが、7番・若月を併殺に打ち取り今季2度目の完封勝利。バファローズはこれで9月7日のホークス戦の3回表・山足達也の3ラン以降、33イニング得点がなく、タイムリーに限って言えば9月5日のイーグルス戦の8回裏・安達了一の一時逆転となるタイムリーヒット以来、なんと46イニング出ていないことになるらしい。うちもタイムリー欠乏症の時期があったなあ
【試合成績】
西 002 014 000 | 07 10 0
オ 000 000 000 | 00 07 2
【投手成績(ライオンズのみ)】
18 多和田真三郎
投球回9 打者34人 被安打7 与四球2 奪三振4 失点0 球数111
【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】
1本:中村・森・呉①
2本:源田①・山川
3本:秋山④
【失策情報】
なし
【順位表】
(順位~球団名~勝利-敗北-引分~貯借金~残試合数~1位とのゲーム差)
1 埼 玉 西 武 72-49-2 +23 20 -00.0
2 ソフトバンク 67-52-1 +15 23 -04.0
3 日 本 ハ ム 65-54-3 +11 21 -06.0
4 オ リ ッ ク ス 56-65-5 -09 17 -16.0
5 千 葉 ロ ッ テ 54-63-3 -09 23 -16.0
6 東 北 楽 天 50-70-3 -20 22 -21.5
【総評】
この時期に中継ぎを休める事の出来るありがたさよ。
分かってるか16番と21番。こんな事言いたかないけど、本来エースやベテランの仕事やぞこういうのは。