渋井式クロスファイア

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【265】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.123【テレビ観戦】

スコアボードに0か6しか刻めない男

 

 

 

こんばんは。渋井です。

いよいよ最多勝も見えてきました。

 

9月11日 18:00~ Game:123 vs Buffaloes 24回戦@ほっともっとフィールド神戸

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Starting Line-UP

【先攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

60 3B 中村剛也

 1 LF 栗山巧

10 C 森友哉

39 DH 呉念庭

65 RF 斉藤彰吾

18 P 多和田真三郎

【後攻:オリックス・バファローズ

 6 CF 宗佑磨

 4 2B 福田周平

 9 DH ステフェン・ロメロ

34 LF 吉田正尚

 1 3B 中島宏之

50 RF 小田裕也

23 C 伏見寅威

55 1B T-岡田

 3 SS 安達了一

11 P 松葉貴大

 

 

【渋井の戦評】

現在パリーグ最多勝ランキング、13勝で多和田とマリーンズのボルシンガーが並んでいます。ボルシンガーは前回対戦で調子が悪そうな投球でしたが、やはりどこかおかしかったようで一軍登録を抹消されています。この時期の抹消となると復帰しても稼げて+2勝くらいでしょうから、多和田の勝ち星が15,16と伸びて行けば獲れそうな様子です。ちなみにこの下は11勝で、ホークスの千賀と石川が並んでいます。この2人に勝ちが付くようだとチーム順位を脅かされますので、是非そのままでいてほしいですね。

 

試合。今日の多和田は1,2回ともに先頭打者にヒットを許し、3回には先頭を打ち取るも2アウトからピンチを作ったりするも、その後続をしっかり打ち取り安定の投球の雰囲気。突如の爆発がない事を祈ります。打線は快調に5回までに3点を奪い、データ通りの援護を多和田へ送る。更に6回表、相手の失策と今日初スタメンの8番・呉のタイムリー、久々の3安打猛打賞となる1番・秋山のタイムリーで一挙4得点。7点リードとなり、多和田のいきなり6失点にも対応できる点差に。しかし、そんな点差も関係無く、6~8回はパーフェクトにナインアップ・ナインダウンで終え、9回もマウンドへ。一死満塁のピンチを背負ったが、7番・若月を併殺に打ち取り今季2度目の完封勝利。バファローズはこれで9月7日のホークス戦の3回表・山足達也の3ラン以降、33イニング得点がなく、タイムリーに限って言えば9月5日のイーグルス戦の8回裏・安達了一の一時逆転となるタイムリーヒット以来、なんと46イニング出ていないことになるらしい。うちもタイムリー欠乏症の時期があったなあ

 

 

【試合成績】

西 002 014 000 | 07 10 0

オ 000 000 000 | 00 07 2

 

【投手成績(ライオンズのみ)】

18 多和田真三郎

投球回9 打者34人 被安打7 与四球2 奪三振4 失点0 球数111

 

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本:中村・森・呉①

2本:源田①・山川

3本:秋山④

 

【失策情報】

なし

 

【順位表】

(順位~球団名~勝利-敗北-引分~貯借金~残試合数~1位とのゲーム差)

 

1 埼  玉 西  武 72-49-2 +23 20 -00.0

2 ソフトバンク 67-52-1 +15 23 -04.0

3 日  本 ハ  ム 65-54-3 +11 21 -06.0

4 オ リ ッ ク ス 56-65-5 -09 17 -16.0

5 千 葉 ロ ッ テ 54-63-3 -09 23 -16.0

6 東  北 楽  天 50-70-3 -20 22 -21.5

 

【総評】

この時期に中継ぎを休める事の出来るありがたさよ。

分かってるか16番と21番。こんな事言いたかないけど、本来エースやベテランの仕事やぞこういうのは。