渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【292】講義「渋井麻雀Ⅰ」第2回担当講師より

第1回はねこだまくんが守備の話をしてくれました。

 

 

こんばんは。渋井です。

ぼくは攻撃面の話をしました。

 

このブログでもたびたび話題に上げている「渋井麻雀」。各人の麻雀力を上げるべく、3周年大会を終えてから、講義形式で成績上位者から麻雀術を伝授する企画を立ち上げている。9月8日に第1回としてねこだま君が講義。平均してラス率が低く、連対率が高い理由を、守備力の高さとしてデータと共に示した。デジタル化が進みつつある渋井軍には痛烈に刺さる部分があり、改心のきっかけになった。

 

そこで第2回がぼくです。先日10月13日にぼくの実体験を基本として講義を行わさせていただきました。結果が示している通り、自分はデジタル部分に関してはほぼ無知で、感覚が8・9割を〆めるような打ち方をしています。しかし、それは闇雲に行っているわけではなく、攻撃できる場面・手筋を自らの手で切り開き、配牌運だけに任せる麻雀をせずとも和了しよう。という部分を伝えたかったのですが、第1回でデジタル守備を学んだ渋井軍にはまるで届かず、最早自分の戦略をただ暴露しただけになってしまった。結果的には、第1回にねこだま君が講師をしていたことが最大の向かい風で、「中身の無い」「データが示している部分は」とすっかりデジタルかぶれした渋井に完全敗北してしまったのだ。許せん。

 

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実際に使用したレジュメです。

先述の通り、実際のデータとは異なる部分があると思います。あくまで実体験であり、思考を変えて行った末の自分なりの結論、ということでよろしくお願いします。

 

ということで、ぼくがこれに立ち向かえる方法はただ一つ。実践で勝利を収め続けることだ。おそらく開催される4周年記念大会、その他やきうのシーズンが終わったら再び集会も増えるだろう渋井麻雀で、彼らが培った守備を崩落させるまで。ランスを崇拝し始める異教ヤシュをホーリーで叩き潰したように、今回も全面戦争しようと思います。覚悟しろ。それでは。