やられたらやり返すのが今季のライオンズです。
こんばんは。渋井です。
現地でした。
10月18日 18:00~ Game:143+ vs Hawks @メットライフドーム
Pacific-league climax series (final stage) Game:02
Hawks 1-1 Lions(+1 Advantage)
Starting Line-UP
【先攻:福岡ソフトバンクホークス】
51 RF 上林誠知
8 2B 明石健志
27 LF ユリスベル・グラシアル
9 CF 柳田悠岐
54 DH アルフレド・デスパイネ
7 1B 中村晃
3 3B 松田宣浩
0 SS 高田知季
62 C 甲斐拓也
19 P アリエル・ミランダ
【後攻:埼玉西武ライオンズ】
55 CF 秋山翔吾
6 SS 源田壮亮
3 2B 浅村栄斗
33 1B 山川穂高
1 DH 栗山巧
60 3B 中村剛也
10 C 森友哉
5 RF 外崎修汰
8 LF 金子侑司
18 P 多和田真三郎
【渋井の戦評】
昨日の試合を落としての第2戦。とにかくCSでの勝利が欲しい。先発はパ・リーグ最多勝の多和田とファーストステージ第1戦に登板し、中4日で臨むミランダ。ミランダの後ろには、強力なロングリリーフのバックアップがあり、1枚崩してもまた1枚、と壁が立ちはだかる。
試合。今日は先制はライオンズ。2人のランナーを溜め、打席は5番・栗山。シーズン中に唯一ミランダに黒星がついた試合に、初回に栗山がグランドスラムを放っているが、今日は如何に。
フルカウントからのこの弾道。やはり信じるべきは栗山巧さまですよ。頼りになる男、風格が違います。
今日はこの後激しい打ち合いになり、2回表に9番・甲斐のタイムリーと山川の中継プレー間の悪送球が重なるなどで3点、2回裏に2番・源田のタイムリーと3番・浅村の3ランで4点。3回表に多和田の3連続四球から6番・中村晃にタイムリーが出て2点、3回裏に再び2番・源田にタイムリーが出て1点。この3回裏の終了時点でスコアはH5-8L。経過時間は100分。まあ待てって感じですよ本当に。4回以降は多和田が立ち直り、ホークスも3番手のアンダースローのルーキー・高橋礼が三振の山を築く快投。試合速度は上がり、それでもこの後高橋も攻略して1点、4番手の寺原から相手の失策も絡み4点を奪う。こちらの継投は多和田の後の3投手が無失点に抑え快勝。グッドゲーム。GG。
【試合成績】
ソ 032 000 000 | 05 08 1
西 341 001 40X | 13 11 1
【投手成績】
ライオンズ
18 多和田真三郎
投球回6 被安打6 与四球3 失点5
14 増田達至
投球回1 被安打2
42 カイル・マーティン
投球回1
68 デュアンテ・ヒース
投球回1 与四球1
ホークス
19 アリエル・ミランダ
10 大竹耕太郎
投球回2/3 被安打1 与四球1 失点1
28 高橋礼
投球回2 2/3 被安打2 与四球2 失点1
20 寺原隼人
投球回2 2/3 被安打2 与四球3 失点4
【安打内訳(丸数字は打点)】
1本:秋山①・森・金子侑司・グラシアル・デスパイネ・中村②・松田・高田①・甲斐①
2本:浅村③・柳田
3本:源田②・栗山⑥
【総評】
ありがとう、新旧キャプテン。
源田もたまらん