渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【294】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.143+【クライマックスシリーズ ファイナルステージ 第2戦】

やられたらやり返すのが今季のライオンズです。

 

 

こんばんは。渋井です。

現地でした。

 

10月18日 18:00~ Game:143+ vs Hawks @メットライフドーム

Pacific-league climax series (final stage) Game:02

Hawks 1-1 Lions(+1 Advantage)

 

Starting Line-UP

【先攻:福岡ソフトバンクホークス

51 RF 上林誠知

 8 2B 明石健志

27 LF ユリスベル・グラシアル

 9 CF 柳田悠岐

54 DH アルフレド・デスパイネ

 7 1B 中村晃

 3 3B 松田宣浩

 0 SS 高田知季

62 C 甲斐拓也

19 P アリエル・ミラン

【後攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

 1 DH 栗山巧

60 3B 中村剛也

10 C 森友哉

 5 RF 外崎修汰

 8 LF 金子侑司

18 P 多和田真三郎

 

【渋井の戦評】

昨日の試合を落としての第2戦。とにかくCSでの勝利が欲しい。先発はパ・リーグ最多勝の多和田とファーストステージ第1戦に登板し、中4日で臨むミランダ。ミランダの後ろには、強力なロングリリーフのバックアップがあり、1枚崩してもまた1枚、と壁が立ちはだかる。

 

試合。今日は先制はライオンズ。2人のランナーを溜め、打席は5番・栗山シーズン中に唯一ミランダに黒星がついた試合に、初回に栗山がグランドスラムを放っているが、今日は如何に。

フルカウントからのこの弾道。やはり信じるべきは栗山巧さまですよ。頼りになる男、風格が違います。

今日はこの後激しい打ち合いになり、2回表に9番・甲斐のタイムリーと山川の中継プレー間の悪送球が重なるなどで3点、2回裏に2番・源田のタイムリーと3番・浅村の3ランで4点。3回表に多和田の3連続四球から6番・中村晃にタイムリーが出て2点、3回裏に再び2番・源田にタイムリーが出て1点。この3回裏の終了時点でスコアはH5-8L。経過時間は100分。まあ待てって感じですよ本当に。4回以降は多和田が立ち直り、ホークスも3番手のアンダースロールーキー・高橋礼が三振の山を築く快投。試合速度は上がり、それでもこの後高橋も攻略して1点、4番手の寺原から相手の失策も絡み4点を奪う。こちらの継投は多和田の後の3投手が無失点に抑え快勝。グッドゲーム。GG。

 

【試合成績】

ソ 032 000 000 | 05 08 1

西 341 001 40X | 13 11 1

 

【投手成績】

ライオンズ

18 多和田真三郎

投球回6 被安打6 与四球3 失点5

14 増田達至

投球回1 被安打2

42 カイル・マーティン

投球回1

68 デュアンテ・ヒース

投球回1 与四球1

 

ホークス

19 アリエル・ミラン

投球回2 被安打6(被本塁打2) 与四死球3 失点7

10 大竹耕太郎

投球回2/3 被安打1 与四球1 失点1

28 高橋礼

投球回2 2/3 被安打2 与四球2 失点1

20 寺原隼人

投球回2 2/3 被安打2 与四球3 失点4

 

【安打内訳(丸数字は打点)】

1本:秋山①・森・金子侑司グラシアル・デスパイネ・中村②・松田・高田①・甲斐①

2本:浅村③柳田

3本:源田②・栗山⑥

 

【総評】

ありがとう、新旧キャプテン。

源田もたまらん