今季もやります。
こんばんは。渋井です。
終わってしまいましたね・・
去年。こんなチームだったなあ、希望あったなあと懐古する。いや希望は失ったわけではない。が、CSに負けた直後はとにかく喪失感と言うか、虚無感と言うか、正直野球の事を考えたくない時間だったりした。
去年のCS敗退時はどんなもんだったか。と思ったが意外と前向けてる。確かに下馬評の低い中で「よく2位になれた」と言うのは去年の本音だった。
そこからの2018開幕。優勝はしたかったのは間違いないが、自分は投手力不足を懸念していたので、開幕前の順位予想に「5位」としていた。野上が抜け、牧田・シュリッターが抜け、先発に関しては2枚目以降が白紙。投手力こそが強さに直結すると思っていたので、このチームが勝ちあがる可能性は低いと感じた。しかし、開幕するとその欠けていそうな投手力に対して有り余るほどの強力打線が開眼。さて長い記事になりますよ~~
開幕から1イニング7得点。これが今季のチームの象徴とも言えよう。最初から今季のうちはこういうチームなのだ。
今は打線が調子が良いようなので、打てるうちに勝ちまくってほしい。打てなくなってきた時に、投手が目立てばいい。
(Game.002 【総評】内の記載)
まあどの解説者も、口をそろえて同じことを言いだすようになりましたよね。「西武はいつか落ちる。」打線頼りなこと、隙がありそうに見える投手力。ファンもそれを思っていたはずです。が、ファンはそれと同時にこうも思っていたはずです。
もしかしたら、今年のライオンズは強いのかもしれない。
(Game.003 【総評】内の記載)
ファビオ・カスティーヨ初先発試合。あとは開幕からの5戦で、捕手・森友哉の出場がどれほどになるのか、と言う期待も含めた試合となった。捕手出場でも打つ、まず守備と言う本人の課題の中で、持ち味の打力も発揮し、更にチームの打線を分厚くしました。早速メヒアが8番に居るんだなあこれ・・
エースの快投、3・4番の一発、颯爽と駆け抜ける三塁打、鉄壁の守備。野球の魅力、此処に在り!!って感じです。これこそが理想のチームってもんだ。笑いが止まらねえぜ。
(Game.006 【総評】内の記載)
調子に乗るファン。
今シーズンしばらくネタになった「牧田召喚の儀式」の試合。こんな早くにやってたんでしたね。
まだ143戦あるうちの9戦が終わっただけです!それで8勝1敗なら文句ないじゃないですか。16戦終わった時に8勝8敗になってたらみんなで病みましょう。
(Game.009 【総評】内の記載)
ネガるファンにポジらせようとするほどに余裕がある
今季の躍進を、この2人なしには語れません。移籍後初先発登板の榎田大樹、9番スタメンの松井稼頭央。実力で、背中で、態度で、チームの大きな柱となってくれました。
先発投手がQSさえ達成すればあとは自慢の勝ちパターン、平井・武隈・増田の3人で1イニングずつを締めゲームセット。
(Game.011 【渋井の戦評】内の記載)
そんな~時代も~あったねと~~・・・
あと、この時期マリーンズに凄いビビってるんですよね。何故と言うこともありませんが、とにかく嫌な野球をしてくるチームと言う印象です。井口新監督が掲げる走塁改革が、見事にハマりそうな選手が多い予感がしていました。実際、2番・藤岡裕大、3番・中村奨吾の定着などにより安定した戦いが出来ていたと思います。
明日はおそらく捕手スタメンが森友哉さんなんでしょうけど、打撃好調の炭谷銀仁朗さんが使えないのは少しもったいない気がしますよね。
(Game.012【総評】内の記載)
そんな~時代も~あったねと~~・・・
初回に8失点しました。これが敗着です。
(Game.014 【渋井の戦評】内の記載)
8点は取り返せませんよ。
もしかしたらこの試合は、今シーズン語られすぎて日付までキッチリ覚えた方もいるんじゃないでしょうか。4月18日。この日付にピンときた方は、ライオンズファンか、友人や親戚の誕生日がこの日かのどちらかです。ぼくは両方です。
問題は7・8回で、この2イニングだけで7失点の投壊。
(Game.016 【渋井の戦評】内の記載)
先発が1失点していたので8点差ですよ。ちょうど2試合前に1回に8失点により8点差を付けられて敗戦したばかりに、8回に8点差です。残りイニングは2回のみ。こんなん大体負けですよ。でもこれを勝っちゃうんですね。8回に7点を取り、9回にサヨナラ。あり得るんすかこんなことが。
何回でも見ましょうよ。「他球団に脅威を与えたゲーム」。本当にその通りですね。
そろそろロースコアで締まった勝利が観てえなあ??
(Game.017【総評】内の記載)
この試合は8-9で勝利しています。9回に増田が3失点。
まずは、この試合前に中村剛也が一軍登録を抹消になります。不振に怪我の追い討ちをかけられ、外崎をサードに回すことで外野に1枠空くんですが、こちらも開幕から不振の金子侑司に回ることになる。これだけ開幕から好調な打線の中で、不振というのは相当苦しかったと思うし、それこそ打線が落ち目になってきた所で活躍してくれればいいと思っていた。
そして、榎田同様新戦力として期待の高木勇人が初先発。しかし高木は結局この1勝だけだったんですね。それでも今年は新戦力に本当に助けられました。この時はまだいない人もいますし、まさかそんなに補強をするとも思ってませんよ。
下品が褒め言葉になるとは思いませんでした。
(Game.019【総評】内の記載)
昨年ホークス主催で福岡ヤフオクドーム・北九州市民球場で行われた、このカードのライオンズの戦績がなんと1勝11敗。この地だけで10の借金を抱えているのです。これはきっちり年を越して返済しないといけないですね・・・
(Game.020【渋井の戦評】内の記載)
020の記事では、不振の金子侑司の打席について苦言を呈しています。 勝ち試合でも平気でネガるんすよねこのブログの筆者・・
この2人の対戦成績、打率は6割、本塁打はこれで6発目だそう。
(Game.021【渋井の戦評】内の記載)
誰とは言わんぞ。
しかし、この時期は1番セカンドに本多雄一でしたか。今季引退を発表されましたが、序盤は普通に出場していたんですね。
今日も元気に4打点で、背番号と同じ33打点に到達しています。とにかく怪我さえしなければ、とてつもない成績が残りますよ。
(Game.023【総評】内の記載)
4打点で、チームの全得点の25%です・・。
一般的に大量得点をした次の試合と言うのは、なかなか点が入らなくて「昨日の点を○点今日に取っておけば・・」 とか、そもそも前日の段階で「明日に取っておけよ・・」とか言ったりするんですけど、最近のライオンズは16点取った翌日にも16点取りそうな打線してますよね。
(Game.024【渋井の戦評】内の記載)
この日は5点しか取れませんでした。
取られたぶんだけ取り返すことかなーやっぱww自分では思わないんだけど、周りから「品のない打線」とか「蛮族」とか言われるwwこの前8回表に8点差で負けてた時も気が付いたらランナー溜まっててスコアに9xが刻まれてたしなwwちなみにそこから5試合連続で9得点以上してるw(聞いてないw)
(Game.025【渋井の戦評】内の記載)
負け試合でイキるな。
山賊の帰還、もうどこにも行くな。THE BEAST(野獣)。惑星最高の打線。
(Game.027【総評】内の記載)
田中将大のNY紙コピペ使いやすすぎる。
最近のライオンズは、基本的に打てるストライクの球を仕留め、ボールゾーンに落ちる変化球には手を出さない山賊打線ですから、自然と四球が増え、球数が増えていき、疲労がたまってきたところに畳み掛ける長打でトドメを刺せるんでしょうな。どのピッチャー相手にもこのスタンスは大事で、極端に言えば見逃し三振を恐れずに見極めまくっているように見える。だがそれが良い。
(Game.030【渋井の戦評】内の記載)
ごくごく当たり前の事なんだけど、これが徹底されていると「打線」としての完成度は高い。と言うか、これが出来てる時期は強く、出来ない時期は弱かった。
先ほど言及しなかったのはこの試合があるからです。十亀剣さんがローテーションの関係でことごとくホークスに当たる。同じように、こちらは石川柊太ばっかり見てる。十亀はと言うと、松田宣浩にお約束の様にホームランを打たれたが、それ以外は締めて7回3失点の粘りなんだが、それ以上に石川に苦しめられている。打線が少し湿り始めたかな・・というのがこの辺りから。あと十亀さん援護運ないですよね。ちなみにこの試合が内川聖一2000本安打達成の試合でもあります。
正直ね、このブログを書く手も止まりがちですよ。
(Game.034【渋井の戦評】内の記載)
どんどんチーム状態が悪くなり、勢いは完全になくなったと思われた。
ちなみに、「書く手が止まりがち」から戦評欄だけで3段落ほど文句ばかり書いてます。
ストライク取れるくらいで喜んじゃいけないんだろうけど、ストライクが取れる喜びを今かみしめてる
(Game.035 試合中ツイート)
https://twitter.com/1s_God/status/995515081419931649
やっぱ野球は投手ですよ。先発投手の出来次第で試合はいくらでも動く。QSしてもダメだったら初めて野手に目を向ければいいと思う。
(Game.035【総評】内の記載)
榎田大樹さま
チームリーダーだからとか、ポイントゲッターだからとか、この打線には関係無い。皆がチャンスメーカーであり、皆がポイントゲッターだ。
(Game.036【渋井の戦評】内の記載)
長文ポエムの最後。前日にQSしてもダメだったら、と言った翌日に、6回無失点でダメだったんです。カスティーヨの悲痛な姿は今も覚えてます。
今思うと、今季のチーム状態の最底辺がこの試合だと思います。試合途中で栗山が負傷交代、十亀の粘投にも打線は得点どころか無安打進行、秋山・木村の右中間激突、継投即死球、さらに連鎖する野手の失策・・・記事内に画像が上がってますが、失策数が安打数を上回る8回裏なんて有り得ますか?それでもその中に、木村・金子はファインプレーをするなど、完全に試合を壊しているわけではないのが救い。結果は0-1で敗れていますが、これが結構0-10で大敗するよりダメージ大きかったりするんですよね。
5月3日に京セラドームで8-0で勝ったのが、今季初の無失点勝利試合でした。そして、5月8日に大宮で5-0で負けたのが、今季初の無得点敗北試合でした。それが5月に入ってから、無失点勝利試合が4度、無得点敗北試合が今日含めて5度と極端に増えてきました。5月にこれまで開催された15試合のうち、9試合がどちらかのチームが0なんです。はっきり言って異常。
(Game.039【総評】内の記載)
極端過ぎィ!
福岡で勝てないことはない。今年はそういうのとは違うんだ。
(Game.041【総評】内の記載)
底を脱するための勝利は、これまた十亀の先発試合。
これまた大きな1勝を福岡で挙げることになる。端的に言えば、秋山翔吾が嘉弥真新也を打ち砕いた1回目です。ライオンズの悪い流れを、ホークスに押しやったような展開に、長年ホークスに苦渋を飲まされてきたライオンズとしては、何物にも代えがたい喜びがあった。
しかし、打線問題が解決したら、再び投手に問題発生。前のカードから増田達至の2試合連続延長2イニング回跨ぎやワグナーの連投等の起用法や、1イニングを投げられない野田・平井、息を吐くように与四死球し得点を吐く武隈・小石等、焦げ臭さはありましたが、ここですべてが爆発。10回表に3点リードして、10回裏に4点取られてサヨナラ負け。痛いですよね。結局ここに名前の挙がった投手は、この後全員が二軍落ちを経験することになります。
藤浪vs大阪桐蔭高校出身打線
榎田vs阪神打線
(Game.051 冒頭の記載)
まさに天国
しかしタイムリーヒットが1本も無くて8得点と言うのはどうなんだい
(Game.052【総評】内の記載)
西武打線でよく見た光景、この時点で指摘されている。
結局逃げ切りには成功したんですけど、後味の悪い勝利です。今日も快勝で弾みをつけるはずだったのに。
(Game.053【渋井の戦評】内の記載)
9-7で勝利。2番手・武隈がのちの本塁打王となるネフタリ・ソトに満塁弾を打たれたんですね。ちなみにソトはこの日2ホーマーで第6号。ここから量産したみたいですし、勢いづけたのはうちでしょう。
ええか(突然の訓示)(熊代さんは二軍)(思ったより長くなった)(上から目線で物を語れ)(ファンは何でも言い放題)(謎持論で差を付けろ)
野球ってのはな、最後に9回が終わるところで1点でも多く点を取っていたチームの勝ちなんや
(Game.054【渋井の戦評】内の記載)
中継ぎ起用に対する首脳陣への不満です。ちなみにこの試合は菅野智之vs菊池雄星の大勝負。菅野から5点とり、雄星が7回無失点に抑えたのに最後は5-4で勝ったんですね。もう勝ちパターンの体力はほぼ0に近かったですからね。
8回表 L 7番・中村 ホームラン L4-5G
(Game.055【ダイジェスト】内の記載)
中村剛也、今季第1号。 尚この後5-8で敗戦します。
軟投左腕が全く打てない。全く同じ投手とは言わないが、3戦も続いてんだからどうにか対策取れないもんかね。カーブが打てない打線、ともよく言われるが、苦手だからハイ勝てません、で簡単に済ませてはいけないと思う。
(Game.057【渋井の戦評】内の記載)
まず、この試合からヒースが合流。中継ぎ再建への1枚目として5月中旬に補強されていました。
そして、打線の弱点がバレはじめました。前の試合から田口麗斗・内海哲也、そしてこの試合の石川雅規に完敗。カーブが苦手と言うのはずっとライオンズに相性が良かった石川歩や武田翔太のイメージから。今季で言えば石川柊太にも苦しんでいますしね。今季は左腕です。シーズン終盤には執拗に先発左腕を当てられる機会も増えましたよね。
今井達也はプロ初登板初勝利を決めました。今後の先発ローテーション入りも決まったようなので、更なる活躍に期待したいですね。
(Game.058【渋井の戦評】内の記載)
そして、先発ローテの一角にも新戦力・今井達也が合流。今シーズン開幕当初は不祥事による謹慎期間が続いていましたが、5月に解け、6月に1軍合流。その後の活躍は、背番号11が良く似合う、馬力と可能性を秘めた内容でしたね。
ここからは、皆様に改めて問題を出します。この日の記事でも同じことをしていますが、この日は試合直後という事もあり、試合内容と結果を知っているので、客観視が出来ませんでした。試合内容を記憶してない(であろう)状態で、この試合がどう移るのか。ぼくもこの試合はどうなったか覚えていませんので、記事を読み進めながら考えてみたいと思います。
7回裏終了時点で2-4の2点リード。十亀の球数はこの時点で105。8回表の先頭打者は3番・坂口からです。皆様ならどう考えますか?どうやって、残りの2イニングを抑えて、勝ちに繋げますか??
(Game.059【渋井の戦評】内の記載)
おそらく先述の中継ぎ起用に対する不満が抜けていないんでしょう。あとは、この時の絶不調の勝ちパターンへの信頼が無かったこと、ヒースの加入による可能性の広がりを論じたかったんだと思います。上記引用への選択肢としての提示は全て引用するのも無駄なので、記事を読んで確認してください。ちなみに僕なら②がいいですかね・・
誰も起用したくないですか???そうですよね。分かりますよその気持ち。ぼくだって嫌ですよこんなブルペン。采配する方が頭抱えますよね本当に。
(Game.059【渋井の戦評】内の記載。上記問題を出題後、数行空けて第一声。)
この後の試合結果見て爆笑しました。今見たら笑えますよ。
そんなブルペン難を解消したと思われたのがこの試合。こんだけ文句たれた次の試合なのかよ。8回までを菊池雄星が投げ、その裏になんとか同点へ。そして9回をヒース、10回を大石達也が抑え、10回裏に4番・山川のサヨナラタイムリー。程よく希望を見せ続けてくれるのが首位を譲らなかった要因だったのでしょうか。これは分かりません。
中継ぎ投手もそう。打線もそう。過去の成績では今日の野球は出来ません。
(Game.061【総評】内の記載)
そして、注目された松坂大輔の西武戦先発です。これは度肝を抜かれましたね。だれもが「まさか」と言ったと思います。
2018年「そんな事あったな大賞」は間違いなくぼくの中ではこれです。しかも、代役先発の藤嶋にウチの打線が完璧に抑えられて負けてるんですよねこの試合。そして榎田がまさかの制球難。2番手の南川が大炎上。本当にライオンズファンは何を見に球場へ行ったのだろうと思ったでしょうね。
3回裏 5番・井上 ライトへ満塁ホームラン
5回表終了 雨天コールド
(Game.065【ダイジェスト】内の記載)
十亀剣vs松田宣浩に似たような感じで、今井達也vs井上晴哉もやられていたような。さすがにそれとは比べ物にならないか。
一軍にいる選手である以上、活躍の場はグラウンドだ。ベンチではない。
(Game.067【総評】内の記載)
中継ぎへの不満を出し切ったら、今度は控え野手の使い方にも苦言。実際今読んでみてもその通りだとは思う
先頭の8番・中村が今シーズン第2号のホームランをライトへ叩き込む。
まさかの今季初おかわり弾。これでスコアは3-3。
(Game.068【渋井の戦評】内の記載)
今季初引き分け試合。そして中村剛也さん第3号。
この試合のスコアをサッカー日本代表のスコア予想とするよ!!
(Game.069 冒頭の記載)
てことでサッカーは14-11で日本の勝ちです!w
(Game.069 【総評】の記載)
つまりこの試合のスコアが・・
勝ちが~~全てさ~~ww今こそ~~誓うよ~~wwww
(Game.072 【総評】の記載)
時折歌うんすよねこの筆者。たぶん心がおかしくなった場面で歌ってる。ちなみにこれ、木村文紀サヨナラホームランの試合です。
最近、ちょっと試合をリアルタイムで見れなかったり、途中で寝たり、逆に現地に行って選手情報をチェックできていなかったりと、結構簡素なブログ更新で終えることが多くなっていたので、この戦評の部分をどう書いていたか忘れかけています。
(Game.073 【渋井の戦評】の記載)
半分を越えたところで息切れする渋井。こっからが面白いシーズンなのに。
8番・中村もタイムリーで続き、この回一挙に5点を取りました。この中村のタイムリーが同点タイムリーです。察しましょうね。
(Game.076 【渋井の戦評】の記載)
こんな試合ばっかり!
この試合だけ4~5年前に時空が戻ってましたね。今オフ渦中の一人である炭谷銀仁朗さんです。言わずと知れた捕手としての守備力がウリの選手です。その炭谷に考えられないような凡ミスが発生したことにより、筆者怒り心頭。5-4-3の併殺を取り損ねた鬼崎さんとか、セカンドゴロをホームに悪送球した浅村さんとかが続いた時期を思い出しましたよ。
まあ少し暗い話になりますが、ライオンズで長らく守備の名手とされてきた、炭谷さんや秋山翔吾さんに、今年、いよいよ落ち目が来るのか・・と思わされるようなシーンがいくつかありましたよね。中村剛也さんの不振時にも思いましたが、ライオンズで一時代を築いた選手が、何処にも移籍せずに、表現は悪いですがライオンズで「衰えていく」姿を見る事がここ数年は少なかったので、見ていて本当に苦しいです。
今日の試合は源田壮亮フルイニング記録の節目の試合。ルーキーイヤーの昨年の開幕戦から数えて今日が221試合目。1958年のルーキーとして同じくフルイニング出場を続けていた長嶋茂雄氏の220試合を抜き、単独1位になります。
(Game.078 【渋井の戦評】の記載)
今日のヒーローは5安打を記録。前の試合の話の後だと、「いつか源田さんにもそういう日が来るのかもしれない」なんて考えちゃいますね。
18 多和田真三郎
投球回3 1/3 打者27人 被安打14 被本塁打4 与四球3 与死球1 奪三振2 失点11 自責点11
(Game.079 【投手成績】)
これさえなければもう少し数字良かったろうになあ・・
とも言い切れねえなあ・・・・
あくせらくんの見に行った試合糞試合多くね
(Game.082 試合中ツイート)
https://twitter.com/water_astro_f/status/1020288604868767744
この試合から獅子風流ユニフォームです。
ちなみに現地観戦勝率はこの時点で4勝7敗らしい。
(更に余談ですが、この試合の次の試合の方がよっぽど糞試合です・・。)
連日重たい空気のtwitter実況・吐き捨てるようにブログを投稿する渋井式クロスファイアの心はまるで落ち着かない。今日もそんな試合です。デデドン!
(Game.084 【渋井の戦評】の記載)
なーにが「デデドン!」じゃ。こいつなんだかんだこの状況楽しんでね??
天才!!!!森友哉!!!!!!!!10号!!!!!!!!!!!!
中村剛也さんのホームラン!!!こちらも10号!!!!!!
これで多和田は10勝目。久々の快勝です。
(Game.085 【渋井の戦評】の記載)
10だらけ。
この姿を見ても、まだ捕手・森友哉に難癖を付けますか??
(Game.086 【総評】の記載)
#10、森友哉さんの守備をほめる会。渋井式クロスファイアはレオカス、友哉オタのスミアンとか言われてそう。いやでもそれくらい森友哉さんには夢がある。
天才・森友哉。最高じゃ。
(Game.087 【総評】の記載)
翌日は代打サヨナラ打。逆に森友哉さんの欠点を見つけてくれって感じだ。先輩のまんじゅう勝手に食うくらいやろ
1st Winning pitcher, #19, Hiromasa Saitoh!!
(Game.088 【渋井の戦評】の記載)
多少の荒れ球が武器となっていましたし、何より疲労感MAXのブルペンにフレッシュな力が入ったので救世主だと思ってました。実際救世主だった
石川柊太から7点を奪いKO
(Game.091 【渋井の戦評】の記載)
にわかに信じがたい文面。
4番が7番にも居る打線です。
(Game.094 【渋井の戦評】の記載)
中村剛也さんのお目覚め。本当に終盤は頼りになりました。
本当に復調してくれてありがとうございます。やはり前半はただの不調だったんですね。見誤っていました。
(Game.096 【渋井の戦評】の記載)
なんと6試合連続弾です。
(Game.098 【渋井の戦評】の記載)
7試合なら記録でしたが残念。
そうした打のヒーローが目立ち始めて来る中、2018年のライオンズ打線の輝きがより一層強くなります。優勝を強く意識できる頃になり、皆が1勝に貪欲になり、もぎ取った1勝がこの試合。初回に多和田が6失点するも、2回以降を粘り、8回まで投げ切る。打線が8回までに6点取り同点、最後は浅村から始まり、山川も2度のヘッドスライディングを見せ、泥臭く勝利。この勝利は選手間でも、ファンの熱も、より盛り上げたことは間違いありません。これ以降は、もうヒーローのピックアップしかしませんよ。
この不恰好さこそが、カッコ良いんです。
打席は9番・金子侑司。ここまで3打席ノーヒットの彼に期待していたのは、監督と熱狂的なファンだけでしょう。
(Game.105 【渋井の戦評】の記載)
8回裏、逆転のタイムリースリーベースを放ち一斉謝罪。金子侑司さんにも終盤は快音が多く響きましたね。とはいえ、このスリーベース時点での打率が.199でしたからね・・。
今季左腕投手からの本塁打0の男のバットから、その打球は放たれる。
(Game.106 【渋井の戦評】の記載)
連夜の逆転劇は3番・浅村栄斗の第25号満塁弾。この日2本目でした。
6回を投げたトレードで加入した小川龍也の好投は今後に希望を持てそう。
(Game.107 【渋井の戦評】の記載)
遅れてやってきた「優勝への最後のピース」小川龍也さんの初登板です。
3連敗。やはり鬼門・福岡ですね。
(Game.112 【総評】の記載)
しかし、その勢いで乗り込んだ福岡3連戦に、2位に浮上したばかりの勢いのあるホークスに3連敗。最後の負けは12回裏にグラシアルに打たれたサヨナラ満塁本塁打での決着でした。まさに暗雲。最後に立ちはだかるのは、やはりホークスです。
今年のライオンズは、4~5月の不調期以降、嫌な流れを持続させてきませんでした。それが強さであり、野蛮さとも思われていました。この試合もまたその通りで、6回表に多和田が爆発し降板するも、後続の満塁のピンチを小川龍也が併殺で、7回を伊藤翔がそれぞれ抑え、7回裏に9番・金子侑司のヒットから、この日打順を入れ替えた1番・源田、2番・秋山の連打で追い上げ、3番・浅村の逆転本塁打で則本をKO。「好きよキャプテン、浅村栄斗」の名言が文化放送で生まれたのがこの試合です。
更にその翌日。この日も終盤まで劣勢な試合展開も、8・9回に4点を奪いサヨナラ勝利。前日に初勝利を挙げた伊藤翔が、早くも2勝目を手にしました。
しかし、そんな中でこの試合から外崎修汰が離脱。今シーズン大きな怪我人ここまでが出ていなかったので、不安視が大きかった。誰かがダメならそこに埋めるのが外崎だったので、その外崎が抜けることの重大さを、改めて思い知った。
9月になり、佳境に入ってきてますが、こういった「当たり前の勝利」「勝ちグセ」を付けておくことは大切です。
(Game.118 【渋井の戦評】の記載)
しかし、主力1人の離脱で崩れるようなチームであってはいけません。
8回裏にも大量5得点を奪い、終わってみれば山賊スコアに。
(Game.120 【渋井の戦評】の記載)
7回までは同点だった。
【試合成績】
ロ 530 011 030 | 13 16 0
西 080 100 000 | 09 08 2
(Game.121 【試合成績】)
なにこのグロスコア・・・
なんでぼくが見始めると試合が荒れるんですか?!?!?
(Game.122 【渋井の戦評】の記載)
平穏な試合をすることの方が少ないチームだし仕方ないね。
チームが上向きの中、個人の成長にも注目したいのがこの試合。エースナンバーの18が似合うようになってきました、多和田真三郎さんです。いきなり荒れたり、中盤でバテたりと苦しい投球を隠せない一面がありましたが、ゾーンに入れば簡単に打者を打ち取って行くように見えます。この日も完封勝利で終え14勝目を手にしましたが、来季に向けてはこのムラっ気をなくし、安定した投球ができると良いですね。
勝負の9連戦。
(Game.125 冒頭の記載)
伝説の明日が、はじまる。
2回までに8得点。これが勝着です。
1番・秋山がヒットで出塁すると、2番・源田がスリーベースであっさり先制。更に3番・浅村がツーベースを放ち追加点を得ると、4番・山川が第41号ツーラン。それぞれの特徴が存分に発揮され、4人でサイクルヒット、4得点です。
(Game.127 【渋井の戦評】の記載)
確実に勢いがありました。
優勝マジック「11」がこの瞬間に点灯しました!!
(Game.128 【渋井の戦評】の記載)
真獅子の骨と牙、頼れるベテランの栗山巧・中村剛也の活躍、本当に頼もしかった。
7番・炭谷がツーベースでチャンスメイクし、8番・山田。ここで貴重なプロ初安打が飛び出す。
(Game.130 【渋井の戦評】の記載)
この大事な時期に、若手の経験の場も用意できているのが素晴らしい。言うまでもなく、山田遥楓、プロ初ヒットの初ホームランです。
完全に今日は「福浦デー」でマリーンズ勝利の流れに。
しかし9回表、2連打でチャンスを作ると、2アウトとされるも4番・山川が豪快にボールを引っ叩きライナーでレフトスタンドへ放り込むスリーラン。山賊力を見せつけ逆転勝利した。
(Game.132 【渋井の戦評】の記載)
福浦和也選手の2,000本安打達成試合。 山賊に空気を読めと言う方がおかしい。
これほど悪い勝利もなかなかない
(Game.133 【総評】の記載)
昨日はソロホームラン4本で4点を取りましたが、今日は満塁ホームランで4点取りました!
(Game.134 【渋井の戦評】の記載)
9回表、秋山翔吾さんの逆転満塁ホームラン。
チャンスで打席に立つのは、一昨日全国の老若男女を惚れさせたばかりの1番・秋山翔吾。すかさずホークスベンチは左殺しの嘉弥真を起用。何度でも思い出してください。嘉弥真新也vs秋山翔吾の良い思い出を。毎回いいイメージを持っていますよこの対決は。さらに、現在嘉弥真投手は連続無失点記録を継続中。それが始まる直前の失点が、まさにこの良い思い出の試合なんです。ならば、その記録にピリオドを打つのも、彼でなければいけないでしょう!!!
(Game.135 【渋井の戦評】の記載)
渋井、興奮しすぎ。
いやでもね、このシーンで興奮するなってのは無理だって。
とにかく興奮しきりの渋井式クロスファイアは、やたらポエムを書きたがる。実際、本当にこの時期は負ける未来が見えなかったし、マジック3という現実も重なって余裕があり溢れていた。
菊池雄星、プロ入り通算19戦目のホークス戦にようやく初白星が付きました。
(Game.136 【渋井の戦評】の記載)
これが最大の見せ場だった。
本拠地最終戦の、大勢のライオンズファンの前で優勝決定。胴上げ。筋書きは完成していた。が、ここで勝ち切れないところに、この先の危惧を感じるべきだったのだろうかね。当然、この時はそんなこと全く思ってませんし、次の試合で勝てばいいとだけ思ってました。
しかし、臆することなかれ。我々の優勝へのマジックナンバーは依然1。この盛大なサクセスストーリーは白紙にされてしまったが、悲願達成に向けては目の前に在り続けている。「欲張っちゃいけない」。これが答えだったのだろう。
(Game.137 【総評】の記載)
ほんとに、自分こんなポエマーやったんやなって思った時期だった。
場所を移して札幌。試合には敗戦。しかしホークスも敗戦したためにこの瞬間にライオンズのリーグ優勝が決定。優勝会見・祝勝会の様子はこちらの記事からどうぞ。
8回表に4番・山川のホームランで追いつくと、9回表に1番・秋山の今日4本目となる安打のソロホームランで勝ち越し。最後9回は久々に増田達至が登板しゲームを締めました。これが優勝決定試合だったらなあと強く思える一戦でしたねw
(Game.139 【渋井の戦評】の記載)
これは本当にそう。
12連勝でM1、M1から2連敗で優勝、優勝決定から4連勝。
(Game.142 【渋井の戦評】の記載)
もう仕方ない。そういう事もある。
そして、クライマックスシリーズが始まります。相手は勝ち上がってきたシーズン2位のソフトバンクホークス。やはり立ちはだかるのはホークスですよ。パ・リーグの球団である以上、今はホークスを倒さないと勝ち上がれません。そして、このシリーズこそが2018年ライオンズの最終カードとなります。
今日で、今シーズンの全試合が終了となりました。
(Game.143+ 【総評】の記載)
【297】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.143+【クライマックスシリーズ ファイナルステージ 第5戦】 - 渋井式クロスファイア
一足先に終了。結局ホークスはこの勢いのまま、と言うよりはもう一度実力を見つめ直し、きっちりカープを破った、と言った戦いで日本一を決めました。強かったです。怪我人があれだけ出て、それでも勝てると言うのは本当に凄い。うちは万全の状態で戦えてようやくシーズン首位を掴めた程度ですから、まだまだ甘かったですね。これから「対ホークス必勝」を意識して、2019年のパ・リーグ連覇、そして日本シリーズ出場へ向けて全力を注ぐことでしょう。1人でも多くの選手が一軍で活躍するため、今季の成績よりも向上させるため、現在も練習に取り組んでいます。来年こそは勝ちましょう。
それでは、今季の各選手の成績を、改めてここで振り返りましょう。
まずは投手から。
先発投手陣。#16菊池雄星・#18多和田真三郎の二枚看板以降が、やはり課題となった。が、先発2枚目を固定できたのは間違いなく大きく、シーズン当初に「多和田が最多勝」なんて未来は想像できていなかったはずです。雄星のメジャー挑戦がほぼ確定的となった来年は、早くのチームの柱として、エースとしての活躍が求められることになる。来年に向けてと言う意味では、#11今井達也をはじめとして、#17高橋光成(3先発2勝1敗、防御率4.50)・#69郭俊麟(3先発1勝0敗、防御率6.32)らの更なる成長と、ドラフト1位で獲得した、「大学No.1投手」と呼び声の高い松本航(日本体育大学、4年通算60登板30勝18敗、防御率1.63)らがローテーションに加われば、投手王国再建も夢ではない。
所謂「中継ぎB班」。ビハインド時をメインに登板し、チームに流れを引き寄せる投球をする。一般的には「敗戦処理」とも呼ばれたりするが、大量リードの多かったライオンズに於いては、「勝戦処理」なんて単語も生まれたりした。が、各選手見てみると、上手くこのポジションにハマったのはルーキーの2人#36伊藤翔・#19齋藤大将くらいで、#48武隈祥太は元来勝ちパターンの投手だったのが、徐々に信頼を失い、#29小石博孝・#66松本直晃も結局アピールに失敗し、一軍に定着できなかった。この枠はしばらく争い、もとい譲り合いがあって、#22中塚駿太・#34佐野泰雄・#41相内誠らと入れ替わり、たびたび一軍・二軍を行き来した。最終盤に相内がチャンスを掴んだ気配があったので、こちらは来シーズンに期待したい。この中から先発ローテを狙う選手も出て来ると、投手事情としては楽になりそう。若手お試し枠として運用するのも良いのかもしれない。
そして「中継ぎA班」。勝ちパターン。#47カスティーヨをこっちに入れるのは迷ったのだが、クローザーにもなった経緯を考えてこちらに記載した。開幕時に一軍だった中継ぎ投手が全員二軍落ちを経験すると言う緊急事態になり、急遽カスティーヨを配置転換したのだが、最終的に怪我をしてしまい離脱。#12ワグナーもマウンドに立ってからの好不調差が激しく、セットアッパー固定とはできず。そして何より#14増田達至の勤続疲労と言うべきでしょうか。ついにクローザー陥落のシーズンとなってしまいました。このしわよせが臨機応変に登板する#25平井・#23野田に行ってしまい、こちらも登板過多、疲労蓄積・・。まさに負の連鎖でしたね。このメンバーだけだったらと考えると、本当に恐ろしい。今年の影のヒーローはフロントです。
何といってもローテーション3番手に堂々と名乗りを上げた#30榎田大樹さま。榎田が早くもライオンズ投手陣の年長者として、成績はもちろん、後輩ともコミュニケーションを上手く取っているのが最高。これからベテランへとなっていくが、この先もライオンズの重要な戦力であることは間違いない。更に、緊急補強となったまさに「助っ人」#42マーティン・#68ヒースも、途中入団とは思えないほど必要不可欠な戦力となってくれた。こちらも来季契約が既に決まっており、シーズン開幕から大きなアドバンテージをブルペンは得る。更に試合の振り返りでも「最後のピース」として紹介した獅子也こと#44小川龍也。野田の不調に重なって好投してくれたので、絶妙な補強ポイントとなった。今季は1勝に終わった#20高木勇人さんも、先発ローテの争い激化が予想される来季に巻き返していただきたい。
それでは野手です。
ほぼこの9人で143試合を戦ったと言っても過言ではありません。それぞれに好不調があったり、外崎・中村・金子の3名は途中離脱、栗山・森は代打起用になることもありましたが、これほどベストオーダーが決まっている年も珍しいんじゃないでしょうか。誰一人として長期離脱をすることなく、見事に「山賊」「野蛮」「点を取ればいいと思ってる下品な打線」との名声を上げた。何といっても8番・#60中村剛也ですからね。結局好調になったシーズン終盤も6番がメインで、代名詞でもあった4番には全試合に#33山川穂高が入った。また、#55秋山翔吾・#6源田壮亮は今季もフルイニング出場を継続。#3浅村栄斗も1試合除き142試合で3番・セカンドに入った。
控え野手、次世代の野手の層がやはり薄い。スタメンはいわば完成してしまったが、スタメンを押しのける勢いのある選手が出て来るとよい。初ホームランを記録した#56金子一輝・#52山田遥楓の2人にはチームの底上げと言う意味でも、今後さらに注目していきたい。他にも、#39呉念庭・#0水口大地ら中堅に差し掛かる内野手や、#46鈴木将平・#53愛斗・#71戸川大輔ら若手外野手にもどんどん出番を掴んでほしい。当然、新たな補強や#99メヒアが大当たりしていれば起用するだろうし、#65斉藤彰吾・#9木村文紀・#58熊代聖人ら中堅外野手の意地も見たい。チーム内での高いレベルでの競争が発生してほしいですね。
ここまで1年間をグッと振り返り駆け抜けてきましたが、この1年はどんな1年だったでしょうか?リーグ優勝の喜びか、CS敗退の悔しさか、人それぞれだと思います。来季に向けて、FA事情がどうなるか、新外国人・トレード・トライアウトからの新戦力は今年もあるのか、こちらもさらに動きが活発にはなってきますが、目標はひとつです。「
Catch the FLAG」。今年手にしたチャンピオンズフラッグは、何としても来季も掴み取らなくてはいけません。更に、今季掴み取れなかった更なる頂に向かう選手たちへ、我々は変わらぬ応援を続けていきましょう。合言葉は「打倒・ソフトバンクホークス」です。来季、ホークスが何位に居ようが、我々が勝ち進むためには絶対に倒さなければいけない高い壁です。必ずやホークスを倒し、またリーグ優勝しましょう。もちろん、他のパ4球団も我々と同じように「対上位球団」と挑んできますから、ここに負けても行けません。向かい討つくらいの余裕が見せられると、チームとしては良い位置にいるでしょうね。それでは、今季のチームについての話はここで終わりたいと思います。また来年も試合ブログは継続する予定ですので、どうぞお付き合いください。最後までありがとうございました。