渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【312】PICK UP LIONS 2019 Game:009「2019.04.07」 2019.04.07

かまします。

 

 

こんばんは、渋井です。

×○▽Å☆Ш§〒Ω*×○▽Å☆Ш§〒Ω

Ю★●ΨφπЙΔ×○▽Å☆Ш§〒Ω§〒 その先へと~♪

 

    ララ ラ~ララ外崎修汰~♪♪

 

 

Starting LINE-UP

Fighters

8西川 9大田 D近藤 3中田 7王 4渡邉 5淺間 2石川亮 6中島卓 1有原

Lions

7金子侑 6源田 8秋山 3山川 2森 4外崎 D栗山 9木村 5水口 1高橋光成

 

東京ドーム3連戦の最終戦、ここまで初戦は相手エース上沢直之に完璧に打線を封じられ完敗、2戦目はショートスターター加藤貴之に2回まで封じ込まれるも、3回から登板した金子弌大からいきなり5点を奪うなど、終わってみれば16得点の山賊っぷりで快勝。東京ドームに対して全くいいイメージのない自分にとっては16得点は夢の様でした。現地に行っていたわけではありませんが。

今日の試合は白熱した投手戦で試合が進行します。8回裏までのスコアボードには「0」が15個。唯一「2」が入ったのが3回裏、9番・中島卓也の一塁線を抜くタイムリスリーベースと、1番・西川遥輝の前進守備の内野を破るタイムリーヒットによる2点。両先発は共に8回を投げ抜き、有原航平は117球、高橋光成は130球を魂を込めて投げ抜いた。勝敗の決着に悔いは無し。そんな息詰まる試合だった。

9回表のマウンドには、石川直也の二軍降格を受け暫定的にクローザーに任命されている新外国人のJ.ハンコック。今カード初戦にも4点差の9回に登板しており、中村剛也のタイムリーで1点を失うも、チームの勝利を締めくくっている。今日も先頭の2番・源田壮亮を難なく打ち取り、1つ目のアウトを奪う。「2点差」「クリーンナップへ続く打順」ライオンズからすれば、1人目のランナーの出塁が大きなカギとなる。適任な打者が長らく1番打者を務めてきた新キャプテンだ。ヒットを打つ能力、出塁する能力に於いては球界髄一、新3番・秋山翔吾の「1番打者としての活躍」ライト前ヒットで、形を作る。長打をケアしてか、続く4番・山川穂高には低めの変化球を振らせようとする配球も、山川には無力。手を出すことなく一塁へ歩くと、ここまで絶好調の5番・森友哉。今日はファイターズの守備シフトの効果かここまでノーヒットに抑えられていた。

現在の場面は1・2塁。今迄のように三塁手が後退することは出来ず、通常隊形へ。これによってなのか、森友哉の打球は通常通りヒットコースへ。1点を取り返す。

 なんか今年は打った後の塁上で両手を拳にして高くつき上げるポーズをとっているのだが、なんか元ネタがあるのだろうか?まあ、映えるのでよし。

 

続く打者は6番・外崎修汰。この打者こそが今宵のヒーロー。前日に第1号のアップルパンチを魅せていたが、今日もレフトへ特大のこの一発。

完璧です。

 

こちらは9回裏を増田達至が〆めて今季初セーブ。ファイターズ戦、土壇場の最終盤に逆転、という事で2018.04.18を思い返した人も少なくはないんじゃないでしょうか。今季もやりましょう、こういうドラマを。