渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【106】何かを投げ出したい、いや、何かを投げたい貴方へ。

ダーツを投げてみませんか?

 

 

こんばんは。渋井です。

ダーツ初挑戦しました。

 

 

使用した機種(?)はおなじみ「DARTSLIVE」。他を知らないので違いは分からないが、おそらく主流のものであろう。

まずはダーツのルールについて自分の知識の範囲と今日の経験を踏まえて説明したいと思う。基本的なルールとしては、12時の方向に「20」のスコアがある例の的を目掛け、ダーツを1人3投交互に行う。各競技によって、スコアのとり方、狙う位置などが変わってくるので、次はそれを順番に説明していく。

 

  • カウントアップ

これは単純に、8ラウンド(3投×8)でのスコアを競うもの。当然、20のトリプルに当て続けられればそれが最強。中心部にブルと呼ばれる50点の的もある。完全初心者の自分は、20を狙うと両隣の1・5はもちろん、その更に隣やブル・その下まで四方八方に飛ばしまくる。コントロールもクソもない。ので、それを鍛えるモードがあったので、それをやってみる。

 

これは陣取りゲームのようなもので、一般的には15〜20の的と、中心部ブルの7箇所を狙い撃ちするもの。同じ的に3度当てると自分の陣地となり、4度目以降は相手にその数字分のダメージを与える事が出来る。当然、ダブルやトリプルに当てれば2度・3度当てたことと同じことになる。ただし、プレイヤー全員が同じ数字を陣地とした場合、その陣地は使用禁止区域となり相手へのダメージを与えることは出来なくなる。最終的にすべての陣地を獲得するか指定ラウンド数をこなした段階、被ダメージが1番少ないプレイヤーの勝ちとなる。

やってみたところ、大まかに狙いをつける事はできるようになり、シングルであれば3回に1回は当てられるようになった。たまに入るトリプルにテンションが上がる。ただ、ブルがとても難しい。狙おうとすると外し、狙ってない時に当たる。初心者が怖い理由がこれなんだろうな。

このクリケット、特殊なルールがあるモードがあって、どの的が対象になっているかわからないモード、1〜20とブルの21箇所全てをターゲットとしたモード、自分で的を指定してゲームを開始するモードなど様々で、今回はこのモードを1番遊び倒した。個人的にはどの的が対象になっているかわからないモードが、宝探しのような感覚で面白かった。確か「HIDDEN」って言ったかな。次行った時に確認します。

 

  • 01

最後にこれ。最初のカウントアップと逆で、指定されたスコアを獲得して、0にするカウントダウンのゲーム。狙うスコアが「301」・「501」等、末尾が01なのでこのゲーム名なんだと思う。

序盤はとにかく高い数字を出して数を減らしていき、終盤に残る数点は、1ラウンドでちょうどを出さないとゴール出来ないのがこのゲーム最大のポイント。オーバーするとそのラウンドの投擲全体が無効となる。理論上は180を下回るとゴールのチャンスが生まれるが、当然そんなことは出来るはずもなく、大体ゴールを意識したのは40くらいから。ダブル・トリプルを狙い撃ちするのはまだ難しく、だいぶゆっくりとしたペースでの競技となった。ゲームとしてはこれが1番エキサイトしたと思う。

 

 

初見の感想としては、とても気分の良い競技だと思った。大した疲労もなく、程よい緊張感もあり、次も是非、と思う。スタジオセブンでダーツ行く行く詐欺紛いの事をしてたけど、思わぬ形で初ダーツを迎えた。本当に次はスタジオセブンで行くぞ。コレははまると思う。はまれ。それでは。