ビジョンは3年後
おはようございます。渋井です。
RtC18年目。
まさかの下剋上で終えた17年目シーズン。日本一を経験したメンバーは、この日本一に満足してもらって、この1年は純粋に野球を楽しみ、若手の育成の場にしましょう。結果は二の次です。
FAで補強した中継ぎの#15石川も、不動のリードオフマンの#1横永も開幕は出遅れるみたいですから、もうどうにでもなーれって感じですよね。
まずは野手にある程度スタメンを張り続ける力を持った選手を作らないといけないですね。「打てないベテランはすぐ外す」と前年最後に明言した通り、#4友松、#6榊原が打率1割台に落ち込んだので早急にスタメン外、二軍へと渡り、友松の一塁に#36板井を、遊撃は全く固定できぬまま戦い続けました。5年前のライオンズですかここは。
迷走するスタメン
4番を打ってる事からもわかる通り、例年通り春先の#10守田は好調。これほんと不思議なくらい前半打ちまくるんだよな。
で、この画像からもわかる通り先発投手なんだが、開幕投手の#18笹村、2戦目の#47高久が4月の段階で離脱。この時点で#16富安(40歳)はローテ回し続けることを確定。正直見てられない防御率になってたけど、それもそれでいいかなって思えるくらいにはシーズン制覇に対して無気力だった。今年はもう休憩だよ
1強1普4弱の2ndリーグ。
投手は凄いことになってますよ。規定投球回ギリギリの144イニングを投げ、防御率2.56で最優秀防御率を獲得した#21国島、なんと勝敗が3勝8敗。完封2ですから、1点でも取られたら負けてたんですね。中継ぎ疲弊が多かったので国島には長く投げてもらった自覚はあるんですけど、その都度同点打を打たれてたんですかね。後は援護の少なさでしょうね。これはもう仕方ない。同じく144イニングの#41草川は、先発に若手を使いたくなったため終盤は先発早期降板時のロングリリーフへ。このポジションの投手は、8回裏の同点の場面からとかでも3イニングくらい投げさせてしまう采配の傾向があるので、草川ほどの実力のある投手だととても使い勝手がいい。来年もここで投げてな。困ったら草川。そして、イニングイーター第3位が#16富安。ただ、勝敗がなんと1勝12敗。彼はRtC開始直後の1年目ですら2勝13敗だったので、もう先発は無理なんじゃなかろうか。と思い中継ぎを数試合やらせたらこれがハマるのなんの。1イニングだけならまだ抑える力はあるので、適性を中継ぎに振り切らせて来年は中継ぎで使います。
野手は本当に片っ端から使った。でもみんなあんまパッとしない。特筆したい選手がいない。期待程度の働きをしたのは、春以降もさほど調子を落とさなかった#10守田と、ルーキーの#7宮坂くらいか。とにかくみんなケガが多い。ヤ戦病院かよってくらいケガが多い。体力上げるか・・
タイトルは#21国島のみです。B9、GGは誰もいません。これは分かってはいたが少しかなしい。
チーム内MVP選びも一苦労だわ。
【現役引退】
3 滝内 琉太
2208試合 通算打率.259(7863-2040) 152本塁打 801打点 527盗塁 219犠打
【背番号変更】
57→#19弘田 51→#27久保 68→#35坂上 28→#58河野
新人は全員高卒から8名。3人くらいはモノになってほしいなと言う願望。外国人は割と強めの選手を1人補強しました。今年はあわよくばAクラスくらいには入りたいと思っている。それでは。来年のオフに。
