渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【308】PICK UP LIONS 2019 Game:001「開幕戦!鬼門・福岡で今季チームの闘う姿を示す!」2019.03.29

試合レポートを今季はリニューアルします。

 

 

こんばんは。渋井です。

全試合レポートは諸事情により今期はしません。

 

 さて、昨年143試合+αを完走した渋井式クロスファイアに於いて、今年はどうしようかと考えていたんですけど、昨年の記事を見返してみても、記事の内容として薄かったり、そもそも試合観戦が出来ていなかったりした試合が数試合あって、「どうせ記事を書くならちゃんと中身のあるものにしたい」という中途半端な拘りと完璧主義が重なり、テレビ/現地で試合観戦を行えた中身のある試合に限り記事にしたいと考えています。アホクサが重なって批判ばかりになるのも嫌ですしね(批判しないとは言ってない)。

また、記事のレイアウトもシーズン中にコロコロ変わると思います。おそらく気付かれている方が多数だと思いますが、昨年の記事は前の試合の記事をコピーして編集していたので、レイアウトが変わるはずもありませんでしたが、今年はコピーせずに書く事になると思いますので、いい意味で自由に記事が書けると思います。と言うのも、PCを起動する機会がめっきり減ったため、ブログ更新のためだけにPC起動するのも億劫なので、スマホアプリから投稿したいんですよね。手軽ですし。ちなみに今日はPC使ってますけど、PC起動→ブラウザー接続→はてなブログ→「記事を書く」までに5~6分はかかってますからね。BUY NEW PC

 

という訳でここからが本題。いよいよプロ野球ペナントレースが開幕しました。前日に予想スタメンを組ませていただきましたが、正解は2球団のみ・・。メンバーで言えば大体は合っていましたが、打順がメチャクチャでしたね。特にセ・リーグはやはり知識がまだまだ浅かったですね。勉強します。ライオンズは正解しましたので最低限の意地は見せられたかと思います(?)本日の両軍のスタメンはこちら。

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試合は千賀が初回に161km/hを二球連続で見せつけるなど、圧倒的な投球の前に4回途中までノーヒットに抑えられる苦しい展開。多和田は苦しみながら粘りのピッチングを見せるが、5回までに被安打10、4失点と合格とは言い難い。それでも、全力投球を続けていた千賀を6回でマウンドから降ろし、8回に3番手の加治屋から4番・山川のグランドスラムで一挙同点。

6回にも満塁のチャンスで打席を迎えて凡退していた山川が、2度目のチャンスで最高の結果を残した。

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突然始まる新コーナー「PICK UP THE GAME」いわば渋井の熱視線。同点にした直後、5番・森が内野安打で出塁し、そこまで3三振の6番・外崎が犠打で役割を果たしたところで、ホークスがセットアッパーの加治屋を諦め、ルーキーの奥村にこの難しい場面を託した。

結果的にはこの好機を活かせずに延長へ突入。8-9回を跨いで抑えた増田達至の投球は見事であった。が、更に見事だったのは10-11回を跨いで抑えたホークスこちらもルーキーの甲斐野央。10回は4番・山川から始まる中軸を三者三振。11回にも1アウトからランナーを背負ってから連続三振で流れを呼び込む投球。ライオンズは11回にクローザーのヒースを前倒しで起用するも、結局1つのアウトも取れずに4番・デスパイネにサヨナラタイムリーを浴びた。

 

【試合結果】

L 4-5x H

底力がやはりホークスにはあると感じる。ライオンズに無いわけではない。8回に同点に追いついたのは、昨年終盤の暴徒化した山賊の姿そのものだった。あの頃の勢いは失ってはいない。しかし、最後の一押しを押し切ることが出来なかった。今日はホークスブルペンの2人のルーキーにやられました。強固なホークスブルペンに新たな難敵が増えた。1枚くらいくれ(本音)

この試合を含めて、今年の開幕戦はサヨナラゲームが3つあるようで、なかなか面白い展開がすでに始まっている。まあ1つはサヨナラグランドスラム、もう1つはサヨナラワイルドピッチとかいうもうこれ以上ないアホクサ展開なのだが。渋井軍にやきうの布教が完成したので、他球団の情報も多く入ってくるようになると思うので、今季は様々な視点から見る事も出来るのではないかと楽しみにしています。試合感想ブログ、待ってます!