渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【128】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.011【テレビ観戦】

最高のライバルとして、君に勝つ!

 

 

こんばんは。渋井です。

榎田大樹移籍後初先発試合。

 

4月12日 18:15~Game:011 vs Marines 3回戦@ZOZOマリンスタジアム

Starting Line-UP

 

【先攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

99 DH エルネスト・メヒア

 5 RF 外崎修汰

60 3B 中村剛也

27 C 炭谷銀仁朗

 7 LF 松井稼頭央

30 P 榎田大樹

 【後攻:千葉ロッテマリーンズ

 0 CF 荻野貴司

 4 SS 藤岡裕大

 8 2B 中村奨吾

44 1B 井上晴哉

 7 3B 鈴木大地

38 DH 伊志嶺翔大

31 LF 菅野剛史

 1 RF 清田育宏

22 C 田村龍弘

64 P 二木康太

 

【ライオンズ  オーダー変更点】

5番 C 森→DH メヒア

6番 3B 中村→RF 外崎

7番 RF 外崎→3B 中村

8番 DH メヒア→C 炭谷

9番 LF 金子→LF 松井

 

【1軍・2軍入れ替え情報】

・1軍昇格 30榎田大樹

・2軍降格 36伊藤翔 

 

【渋井の戦評】

 まずはスタメンにテコ入れが入りましたね。絶不調の金子はスタメン落ち、中村は打順を落とし、レジェンド松井がスタメン入り。これは楽しみ。先発は榎田。2014年以来の先発登板です。

ゲームは初回、ロッテ4番・井上の右中間への秋山・外崎の守備範囲なら捕れる打球を落としてしまい(記録は二塁打)、2点の先制点を献上するも、打撃陣がなかなか調子の上がってこない涌井を攻め、2回には秋山が、4回には9番・松井がそれぞれタイムリーを放ち同点、その後も涌井の制球が定まらず、押し出し四球もあり6回途中で涌井をKO。一方榎田は、3~5回はすべて先頭打者安打、次打者バントの1アウト2塁の形を作られ続けるも、失点には繋げず我慢の投球を見せる。6回にも2つの死球で1死1・2塁のピンチを招くが、代打のリー・トゥーシェン、8番の清田をどちらも打ち取り逃げ切る。6回2失点の上々のライオンズデビューであろう。

先発投手がQSさえ達成すればあとは自慢の勝ちパターン、平井・武隈・増田の3人で1イニングずつを締めゲームセット。何とか3連敗は避けました。

 

【試合結果】

西 010 212 000 | 06 10 0

ロ 200 000 001 | 03 08 0

 

【投手成績(ライオンズのみ)】

30 榎田大樹 初回~6回終了

被安打5 与四球1 与死球3 奪三振1 失点2 球数107

25 平井克典 7回(9番・田村)~7回終了

打者3人

48 武隈祥太 8回(3番・中村)~8回終了

打者3人 被安打1

14 増田達至 9回(6番・伊志嶺)~9回終了

打者5人 被安打3 失点1

 

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本:秋山①・源田・浅村③・松井①

2本:

3本:外崎・炭谷①

 

【連続安打・連続無安打情報】

連続出場・連続安打継続選手

6試合:外崎(1,2,1,1,1,3)

3試合:浅村(1,1,1)

2試合:秋山(4,1)・源田(1,1)

出場試合連続安打継続選手

なし

出場試合連続無安打

4試合:中村・金子

3試合:栗山

  

【総評】

本当に井口マリーンズは強い。今日は涌井が乱調だったから勝てたが、打線でリズムを作れていなかったら苦しい試合であっただろう。あとは、無駄のない井口野球に於いて、9番・田村選手が何度もバントミスをしている姿が目立っていましたね。ライオンズとしてはこれに助けられました。

ライオンズ打線も、今日は6得点しましたが、これが完成形とは思えません。選手の復調を待つか、打線を入れ替えながら戦うか、辻監督の決断や如何に。答え合わせは明日からの仙台3連戦にて。則本昂大vs菊池雄星、投手戦ファン必見の一戦は明日4月13日、18時プレーボールです。それでは。