【212】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.080【テレビ観戦】

あのクソ試合の次の試合を見ようと思う強メンタルの西武ファンの皆様こんばんは。今日の先発は十亀剣さんですがそれでも見るんですか。いやまあ見ますよね。なんせ野球観戦は生活の一部ですもんね。わかりますよその気持ち。テレビを見れない日でも、気が付いたら一球速報アプリを開いているとか、ツイッターの実況を眺めたりとかしてますよね。

そんな野球狂の、レオ党に送る渋井式クロスファイアですが、ぼくは今日の試合を見て何を書けばいいんでしょうか。いつも読んでくださっている方には周知かと思いますが、このブログは西武ライオンズ一押しのブログである事には間違いないのですが、全てをポジりに変える文章は書きません。大敗したら大敗の内容をネガりますし、決着がつくミスが発生すればその選手を名指しします。冒頭に今日の先発投手の名を挙げた所でお気づきかもしれませんが、今日の主役は彼です。次点としては彼の球を受けた人でしょうか。後述します。

試合です。1回表、1番・秋山がライトへツーベースを放ち無死2塁のチャンスを作ります。2番・源田が最低限の打球をめざし一塁方向へ放ちますが、これが不運にもライナーアウト。3・4番も凡退し、ノーアウトのチャンスを逃し、石川の立ち上がりを助けます。1回裏、今度は1番・上林がセンターへツーベースを放ちます。2・3番が凡退（3番・柳田が進塁打）し二死3塁。ここで4番・デスパイネに四球を与えます。明らかに打者を警戒して外へ外へ球が集まり、勝負が出来ていません。続く5番・内川。次は天敵の6番・松田ですから、確実にここで勝負したいところ。それは当然内川も解っています。ですから、甘いストライクを入れたがる球を仕留めて来るのです。この時の森の構えたミットはインロー。十亀が実際に投じた球は真ん中低め。インコースに投げ切れない姿は多々見受けられますが、かといってここを「使うな」は無理。投手が投げ切るしかないんですよね。投げ切れない投手のコントロールが悪い。松田は四球で斬り、7番・牧原。今日の打順で言えば、松田と勝負は無理なんですから、勝負を決めるならその前後です。5番まで回ると次の打者を意識しますから、4番と7番。特にランナーを背負うケースが想定されやすい7番・牧原は絶対に抑えないといけない打者です。それなのに・・それなのに・・・・！森の要求はアウトローへバウンドする感じの変化球。

十亀が実際に投球した球はインコース。

初回からこれは本当にあり得んな。16失点した次の試合、まるで切り替えが出来ない。1点だけでも嫌な雰囲気だけど、最初の失点から追加点まで奪われてしまうともう無理です。それでは無心で9回まで早送りしましょうね。

【試合結果】

西 001 000 000 | 01 05 1

ソ 300 002 01X | 06 09 0

【投手成績(ライオンズのみ)】

21 十亀剣

投球回5 1/3 打者27人被安打7 被本塁打1(6回松田・ソロ) 与四球4 奪三振3 球数106

23 野田昇吾

投球回2/3 打者3人与四球1

25 平井克典

投球回1 打者4人被安打1 奪三振2

49 豊田拓也

投球回1/3 打者3人被安打1 与四球1

34 佐野泰雄

投球回2/3 打者3人与四球1

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本：浅村①・斉藤

2本：

3本：秋山

【連続安打・連続無安打情報】

連続出場・連続安打継続選手

出場打席連続安打継続選手

出場試合連続無安打

【失策情報】

なし

【順位表】

(順位～球団名～勝利-敗北-引分～勝率～残試合数～1位とのゲーム差～直近6試合結果)

1　埼玉　西武　46-33-1　.582　64　-00.0　●●○●○○

2　日本　ハム　45-35-1　.563　62　-01.5　●○○○○●

3　ソフトバンク　41-37-0　.526　65　-04.5　○○●●○●

4　オリックス　40-38-4　.513　61　-05.5　○●○●●●

5　千葉ロッテ　40-40-2　.500　61　-06.5　●●●○●●

6　東北　楽天　31-49-1　.388　62　-15.5　○○●○●●

【総評】

たいあり