渋井式クロスファイア

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【223】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.088【テレビ観戦】

ちゃんと見てましたよ??スマホ

 

 

こんばんは。渋井です。

J-COMのアプリがあるじゃないですか。

 

7月29日 18:00~Game:088 vs Marines 16回戦@ZOZOマリンフィールド

Last:55 Rank:1(+2.0G) 

 

Starting Line-UP

 

【先攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

10 C 森友哉

 5 RF 外崎修汰

 1 DH 栗山巧

60 3B 中村剛也

65 LF 斉藤彰吾

30 P 榎田大樹

【後攻:千葉ロッテマリーンズ

13 RF 平沢大河

 4 SS 藤岡貴大

 8 2B 中村奨吾

44 1B 井上晴哉

 3 DH 角中勝也

38 LF 伊志嶺翔大

39 CF 岡大海

22 C 田村龍弘

 7 3B 鈴木大地

86 P マイク・ボルシンガー

 

【渋井の戦評】

何でもないところで試合間隔が2つ空くと変な感じしますね。昨日の台風の大雨が嘘のように晴れ、快晴とは言わずとも過ごしやすい空気に変わり、野球をやるには申し分ない環境じゃないでしょうか。

そして、マリーンズには注目の新戦力・岡大海が加入。今季ここまでも.154(52-8)と不振状態ではあるが、移籍を機に心機一転活躍することが出来るか。移籍会見初日にいきなり初スタメンです。

 

試合。ロッテ先発・ボルシンガーがどうも本調子でない。何やら痛みを我慢しているような仕草があったり、途中トレーナーがマウンドに来る場面もあったりしたが、続投。しかし、3回表、3本の単打で満塁のチャンスを作ると、6番・外崎のなんでもないセカンドフライを中村奨吾が譲ってしまい、落球。記録上これが2点タイムリとなりライオンズが思わぬ形で先制。続く7番・栗山もレフトへ2点タイムリを放ちビックイニングに。しかし3回裏、榎田も突如崩れる。この直前のイニングが、5番・森の打球が3アウト目を宣告された後にリクエストで覆った事、そして6番・外崎完璧に打ち取られた3アウトを確信する打球だった事など、気持ちが二転三転した事が原因であろう。四球で先頭打者を出し、併殺で切り抜けたように見えたが、ここから3連打され1失点。例の瞬間から今日のキーマンとなった3番・中村は初球をファールフライに打ち取り、なんとか最少失点で済ませる。

続く4回。先頭打者の一二塁間の打球をファーストの井上が弾き、エラーの記録。さらに四球・犠打で追加点のチャンスを作ると、3番・浅村のこの一振り。

本塁打21本」の長打力が魅力の浅村だが、こういう打撃も上手い。

そして4回裏。この回も先頭を四球で出し、安打・四球で満塁にされ、8番・田村に押し出し死球。明らかに球が荒れている・・。というところであっさり榎田は降板を告げられる。2番手に自信を持って送り込めるのは齋藤大将。6点目さえ奪われなければいいという場面だったが、なんとここで9番・鈴木、1番・平沢を2人しっかり抑え、満塁のピンチを0で終える。次の回に1点失うが、今日も好リリーフを見せた。しかも、この時点で勝ち投手の権利付き。歓喜の瞬間まであと4イニング。

6回は野田。左が3人続く場面で登板し、3人目に死球を当てたが、4人目の右打者3番・中村を抑え0。7回は平井。4番から始まる打線を3人で抑えるパーフェクトリリーフ。8回はワグナー。先頭打者に死球を当てるも、次打者を併殺に切り、結果的に3人でイニングを終えた。9回表に3点追加した後の9回裏は武隈。復調の兆しとすべく、三者凡退で試合を締めた。

1st Winning pitcher, #19, Hiromasa Saitoh!!

 

 

【試合結果】

西 004 200 003 | 09 13 0

ロ 001 110 000 | 03 06 1

 

【投手成績(ライオンズのみ)】

30 榎田大樹

投球回3 1/3 打者17人 被安打4 与四球3 与死球1 奪三振1 失点2 球数77

19 齋藤大将

投球回1 2/3 打者9人 被安打2 与四球2 奪三振3 失点1 球数35

23 野田昇吾

投球回1 打者4人 与死球1

25 平井克典

投球回1 打者3人 奪三振1

12 ニール・ワグナー

投球回1 打者3人 与死球1

48 武隈祥太

投球回1 打者3人

 

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本:源田・外崎②・中村①・斉藤彰吾②

2本:

3本:浅村②・森・栗山②

 

【失策情報】

なし

 

【順位表】

(順位~球団名~勝利-敗北-引分~貯借金~残試合数~1位とのゲーム差)

 

1 埼  玉 西  武 52-35-1 +17 55 -00.0

2 日  本 ハ  ム 50-39-1 +11 53 -03.0

3 ソフトバンク 43-43-1 +00 56 -08.5

4 千 葉 ロ ッ テ 43-43-3 +00 54 -08.5

5 オ リ ッ ク ス 42-46-4 -04 51 -10.5

6 東  北 楽  天 38-51-1 -13 53 -15.0

 

【総評】

5連勝!