THE BLUE LIONS
こんばんは。渋井です。
8月25日に大宮公園野球場で開催された西武vsオリックスの試合を観戦してきました。
先発は野上とディクソン。ディクソンほんま苦手だったけどこの前打ち崩してるけど、あの時は埼玉西武ファイアライオンズなので別チーム。一方の野上は正直個人的に最近全く信頼感ない。野上くじ状態。安定してる投手だと思ってたんだけどね。立ち上がりがどうとかじゃないけど気が付くと燃えてるイメージ。あと味方が点取った直後のイニングと「魔の6回」な。
あれ？行けるやん。な2回裏終了時。初回に1〜4番で4連打したのがでかい。てかこの上位打線ほんま盛り上がるよな。源田の第一打席の登場曲の、リンダリンダもとい「ゲンダゲンダ」が凄く良い。あれ恒常にしてくんねえかな。レミオロメンも好きだけど盛り上がりという点では最高だわ。
5裏終了。毎回得点とかすげえなこのチーム。直前に福岡でやった3連戦の借りてきた猫のようなチームと同じとは思えんな。点数の取り方が良過ぎるわ。
花火大会。ここまではメヒアのホームランがあったけど1本じゃ「大会」と呼ぶにはねえ・・・
はい出た～～～～金子侑司～～～～～～～～素晴らしい～～～～～～～～～～～～
W I N
終わってみれば完勝。野上は6回無失点。2塁すら踏ませてなかったのは知らなかった。1順目をノーヒットで切り抜けて、4回の大城をヒットで出したあとのゲッツーとかは良かったと思う。今日は特に不満なし！これを続けて欲しいものよ
あとは守備が良かった。特に金子。ライトでもレフトでも同じ動きができてるのは内野出身でどちらかに慣れてないから故なのか。ちゃんと「外野手」になってきたな。金子は今日は2盗塁もあるし、その盗塁の時と本塁打で3得点。理想の9番打者やね。
何より今日は初回の1点目。ノーアウト1・2塁からの浅村の打席。今日の渋井の熱視線はここでした。
このチームは良くも悪くも「浅村のチーム」になってるので浅村がいい所で打てば乗るし、打たなければ沈むし。中軸を担う打者だからまあ当然といえば当然なんだけど、浅村は毎回底の時期がチームの不調に直結してるので、見方としてそうなってる。
結果綺麗にタイムリーヒット。正直ゲッツーあると思ってた。すまん。その後、後続の山川もフルカウントから右中間にツーベースで初回に3点取れたので完璧な攻撃でした。もっと欲を言えば外崎のヒットで山川がホーム狙って欲しかったけどねー。
敢えて苦言も呈そうと思う。6回に守備交代で入った木村文紀と、7回に守備交代で入った呉念庭。お互いに打席が回ったんだけど木村は見逃し三振、呉念庭は空振り三振。
木村に関してはずっと1軍に帯同してて、自分に求められてる事は重々承知のはず。本来パンチ力のある選手なんだからガンガン振ればいい。振った上で当たらないのはもう見慣れたほど見てきたし、そこで調整するべきなのに、変化球に空振り三振するのを恐れてか待球寄りになってんじゃねえかね。
逆に呉念庭。こっちはボール球を見極めて出塁を稼ぐバッティングスタイルのはず。大きいのは求めてないし打順は入っても8・9番の選手なんだから、あんなボール球を振っててはダメ。8点差付いた展開だからとかでは無い。アピール出来るチャンスにはアピールしないと。それこそ最初の頃の金子や源田のように3割近く打てるなら多少の強引さは目を瞑るけども。去年後半にレギュラー掴みかけた時で率が2割も無かったんだから、そこは割り切らないと。運良く出塁率お化けの栗山先輩がいるチームに入ったんだから、何かきっかけを掴んで欲しいものです。
以上、悪いこと言ったけど勝ち試合なのでパーっと飲んでプロ野球ニュース見ますか。それでは。しぶー
