【187】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.061【テレビ観戦】

これぞぼくの理想のスタメンのカタチ・・左腕相手に木村・金子の起用、メヒア・中村下げ、そして松井稼頭央さんの起用・・・。今日見に行けば良かった。ほんまに。昨日のサヨナラも最高だったけど。本音を言うと、左腕先発って聞いて中村が出るんじゃないかと思って行くの躊躇してたんすよ。てか大方出ると思ってたので。でも、これなら普通に見たいよ。失敗した。

と、言う事で試合です。ライオンズ先発はカスティーヨ。6月12日に4回途中で頭部死球により退場となっていたため、短い間隔での先発登板。相手先発は防御率1点台の軟投左腕・ガルシア。この交流戦で左腕対策を覚えてからリーグ戦を再開したい。その区切りとしては最高の相手。なんとか打ち崩したい。

しかし、打ち崩す前に、投げ崩れられます。3回裏、5番・外崎に与えた満塁となるフォアボールで5四球目。1回裏に続き満塁のチャンスで6番・森。意地とも言えるタイムリーヒットで先制。左打者を得意としていたガルシアでしたが、ここは森に軍配。7番・木村はボール球に手を出してしまい三振に倒れるが、8番・松井はその球を見極め、四球で押し出し。この回1安打4四球で2点のリードを奪います。

カスティーヨは中3日を感じさせない、いつも通りの安定した投球を披露。2回〜5回は毎回ランナーを背負うが、1イニングに許すヒットは1本ずつと、要所を締める。味方のミスと不運な内野ゴロにより2点を失うが、続く6・7回は三者凡退に切り、現状西武の先発の責任投球回を果たす。

打線は、5回にアップルパンチで2-3と勝ち越すと、6回裏、2アウトから3番・浅村が四球で出塁すると、ガルシアが降板。2番手・又吉も登板後2四球で満塁とすると、やはり回ってくるのは6番・森。本日3回目の満塁の打席です。

な、何パンチにします？ｗ

これで5点差を付けると、8回は松本、9回は南川の勝戦処理投手が締め、山賊的勝利。これは4月。最高。

【試合結果】

中 000 020 000 | 02 04 0

西 002 014 20X | 09 10 0

【投手成績(ライオンズのみ)】

47 ファビオ・カスティーヨ

投球回7 打者26人被安打3 与四球2 奪三振3 失点2 球数106

66 松本直晃

投球回1 打者4人被安打1 奪三振1

59 南川忠亮

投球回1 打者4人与四球1

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本：秋山・外崎①・木村・松井

2本：浅村・山川①・森⑤

3本：

【連続安打・連続無安打情報】

連続出場・連続安打継続選手

4試合：秋山(1,2,2,1)・浅村(1,2,1,2)・外崎(2,2,1,1)

出場打席連続安打継続選手

3試合：岡田(1,-,-,-,1,1,-,-)

2試合：松井(1,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,1)

出場試合連続無安打

4試合：中村

【失策情報】

2B浅村　フィルダースチョイスを記録。5回、一死2・3塁のセカンドゴロを、内野通常隊形の守備にも関わらず本塁へ送球、この送球がやや一塁側に逸れオールセーフに。投げるなとは言わんが、投げるならちゃんと送球してくれ。

【パワプロ2018 今日のLIVEシナリオ】

またホームランか・・・ #PS4share pic.twitter.com/kzuFaOYWHd
— 渋井なっち@6/22-24仙台 7/6-9関西 (@1s_God) June 16, 2018

【総評】

調子の悪い選手は使わない。当たり前の采配です。

中継ぎ投手もそう。打線もそう。過去の成績では今日の野球は出来ません。今日がプロ初出場の22歳になる山田遥楓も、プロ25年目の今年43歳になる松井稼頭央さんも、この2018年の試合に出せる条件は同じ。質の高い競争をしてほしいですね。

渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

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