渋井式クロスファイア

野球観戦記。他いろいろ。

【204】2018年・埼玉西武ライオンズ GAME.073【テレビ観戦】

そろそろ「首位攻防戦」が重要になってくる頃ですね。

 

 

こんばんは。渋井です。

今まで以上に1勝の重みが違ってきます。

 

7月3日 18:00~Game:073 vs Fighters 11回戦@札幌ドーム

Last:71 Rank:1(+1.0G) 

Starting Line-UP

 

 

【先攻:埼玉西武ライオンズ

55 CF 秋山翔吾

 6 SS 源田壮亮

 3 2B 浅村栄斗

33 1B 山川穂高

10 DH 森友哉

 1 LF 栗山巧

 5 RF 外崎修汰

60 3B 中村剛也

37 C 岡田雅利

21 P 十亀剣

【後攻:北海道日本ハムファイターズ

 7 CF 西川遥輝

33 RF 大田泰示

 8 LF 近藤健介

 6 1B 中田翔

 5 3B ブランドン・レアード

 3 2B 田中賢介

58 DH 横尾俊建

45 SS 平沼翔太

10 C 清水優心

15 P 上沢直之

 

【渋井の戦評】

てことで書いていきますよ。最近、ちょっと試合をリアルタイムで見れなかったり、途中で寝たり、逆に現地に行って選手情報をチェックできていなかったりと、結構簡素なブログ更新で終えることが多くなっていたので、この戦評の部分をどう書いていたか忘れかけています。どんな感じでしたっけ・・・自分の文章に自信を無くす渋井。

 

てことで試合です。最近は以前より流動的になった下位打線の組み方が注目ポイントですね。5番・森友哉は再び定着しつつあるので、6番以下ですね。とはいっても、6番もほぼほぼ外崎でしたが、今日は栗山を6番レフトに。栗山さんのレフト守備もやや不安ですが、打線の厚みで打ち勝たないといけないチーム事情がある以上仕方ないですね。打線だけでなく、先発・十亀にかかる期待も自然と大きくなります。本人も話していますが、最低でも7回、希望は9回行ってほしいですね。それだけに課題は無駄な四球、どころか無駄なボール球をなくすこと、これにつきます。

その十亀、立ち上がりは上々。強力上位打線を三者凡退、球数も12球と少なく締めます。その直後の2回表、復調気配の8番・中村おそらく森のバットでライトポール際へ2ランホームラン。第1号の時は炭谷のバットだったし、人のバット使うのがマイブームなんかな??それでキングが復活するなら、何でもいいです。いろんなバットを試してみてください。

打線はこの後も3回、4回と連続で追加点を奪い、今日は十亀を厚く援護。その十亀は4回に無死1・3塁のピンチを招くが、これを無失点に抑えるとライオンズ的先発責任投球回の7回まで難なく無失点抑える。8回にピンチを作り降板するが、この時点で球数は131。結局球数はかかってしまいましたが、それでもここまで投げ抜いてくれたこと、今日の十亀くじは大吉も大吉です。良く投げてくれました。このピンチは代わったヒース7番・横尾をセカンドフライに切り、この回も無失点。どうせなら完封リレーをしたかったですが、そんな強固な中継ぎではないのは皆さまもご存じの通り。3番手で9回裏の先頭からマウンドに上がった増田が、3連打であっさり失点。アウトを1つも取れずに降板しました。カスティーヨが最後を締めましたが、どうも後味が悪い。最近の勝ち試合は手放しで喜べない試合ばかりだ。が、最初に言った通り。今は「1勝」が手に入るなら何でもいいんです。どんな汚い勝利も、しっかり1勝としてカウントされるんです。次戦に繋がる1敗より、不安が残る1勝です。

 

勝ちました。それでいいじゃないですか。

 

【試合結果】

西 021 200 000 | 05 12 0

日 000 000 002 | 02 10 0

 

【投手成績(ライオンズのみ)】

21 十亀剣

投球回7 2/3 打者33人 被安打7 与四球2 奪三振10 失点0 球数131

68 デュアンセ・ヒース

投球回1/3 打者1人

14 増田達至

投球回0/3 打者3人 被安打3 自責点2

47 ファビオ・カスティーヨ

投球回1 打者3人 奪三振

 

 

【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】

1本:秋山①・浅村・森・外崎

2本:源田①・山川①・中村②・岡田

3本:

 

【連続安打・連続無安打情報】

連続出場・連続安打継続選手

 

出場打席連続安打継続選手

 

出場試合連続無安打

 

【失策情報】

 

なし

 

【順位表】

(順位~球団名~勝利-敗北-引分~勝率~残試合数~1位とのゲーム差~直近6試合結果)

 

1 埼  玉 西  武 42-30-1 .583 70 -00.0 ○○●●○△

2 日  本 ハ  ム 41-33-0 .554 69 -02.0 ●●○●○○

3 ソフトバンク 38-34-0 .528 71 -04.0 ○●●○●●

4 オ リ ッ ク ス 37-34-4 .521 68 -04.5 △○●○○△

4 千 葉 ロ ッ テ 37-34-1 .521 71 -04.5 △○○●○○

6 東  北 楽  天 27-46-1 .370 69 -15.5 ●●○○●●

 

【総評】

負けない気持ちがあるから、また君の力になれる。

 

増田達至さんの切れ味抜群の空振りを奪えるストレートが復活する日を信じています。