久々にテレビの前へ
こんばんは。渋井です。
ゆっくりした夕方の時間を過ごしました。
9月4日 18:00~ Game:118 vs Fighters 18回戦@旭川スタルヒン球場
Last:26 Rank:1(4.0G)
Starting Line-UP
【先攻:埼玉西武ライオンズ】
8 LF 金子侑司
55 CF 秋山翔吾
3 2B 浅村栄斗
33 1B 山川穂高
60 3B 中村剛也
10 C 森友哉
99 DH エルネスト・メヒア
9 RF 木村文紀
6 SS 源田壮亮
18 P 多和田真三郎
【後攻:北海道日本ハムファイターズ】
7 CF 西川遥輝
33 RF 大田泰示
8 DH 近藤健介
6 1B 中田翔
5 3B ブランドン・レアード
26 LF 淺間大基
23 2B 渡邉諒
10 C 清水優心
9 SS 中島卓也
34 P 堀瑞樹
【一軍二軍入替情報】
一軍昇格:9木村文紀
二軍降格:5外崎修汰
【渋井の戦評】
外崎の離脱が痛いですね。軽傷との報道がありましたが、それでも1週間でも抜けてしまうと打線の厚みも戦略の幅も少なってしまうので、どれだけ大事な戦力だったかがわかります。
先発は多和田。チーム勝ち頭の多和田には期待してるんですけど、8月は思うようにイニングを投げられず、勝ち星も付かず。防御率も4点台で落ち着き、エースと呼ぶにはやや遠い数字に。それでも毎週の週頭を任され、ローテーションから離脱することなく投げ続けてくれているだけでもいいでしょう。現在最多勝にあと1つの勝ち星数も、ここから逆転していれば、チームの順位も安泰でしょうね。
試合。早速その多和田が4番・中田に2ランを被弾。最近の多和田は崩れると、序盤中盤関係無く大量失点につながるので、良くない兆候と思っていたが、最初はこの2点のみで済ませる。すると味方が3回に5番・中村の2ランを含む3得点、5回にも5番・中村と6番・森のタイムリーで2得点。今シーズンはずっと、少ない失点に抑えておけば打線が追い付いてくれるケースが多いので、投手は無理に無失点にしようとせず、最初から1~3点の失点は覚悟で臨んだ方が気楽かもしれませんね。もちろん、それが分かっていてもマウンドに上がると無失点に抑えたくなってしまうとも聞きますが・・。
終盤は今日は特に波風立たず、平穏に終戦。見慣れた勝利の形でした。9月になり、佳境に入ってきてますが、こういった「当たり前の勝利」「勝ちグセ」を付けておくことは大切です。選手はもちろん、ファンが勝っているときから負ける心配をしていてはダメなのかもしれませんね。
【試合成績】
西 003 020 200 | 07 14 0
日 200 010 000 | 03 08 0
【投手成績(ライオンズのみ)】
18 多和田真三郎
投球回5 1/3 打者25人 被安打8 被本塁打1 与四球1 奪三振2 失点3 球数110
23 野田昇吾
投球回1 2/3 打者5人 奪三振1
42 カイル・マーティン
投球回1 打者3人
68 デュアンテ・ヒース
投球回1 打者3人 奪三振2
【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】
1本:金子侑・山川・森①・木村・源田
2本:秋山・浅村①・栗山①
3本:中村③
【失策情報】
なし
【順位表】
(順位~球団名~勝利-敗北-引分~貯借金~残試合数~1位とのゲーム差)
1 埼 玉 西 武 69-47-2 +22 25 -00.0
2 ソフトバンク 63-50-1 +13 29 -04.5
3 日 本 ハ ム 63-53-3 +10 25 -06.0
4 オ リ ッ ク ス 55-60-5 -05 23 -13.5
5 千 葉 ロ ッ テ 52-60-3 -08 28 -15.0
6 東 北 楽 天 47-68-3 -21 25 -21.5
【総評】
どんなに不恰好でも、勝利が付けばいいのです。
多和田にとっては不本意な投球、降板タイミングだったかもしれませんが、結果打線の援護と野田の好リリーフに助けられて今日で13勝目を獲得です。打者にも綺麗なヒットを打ちたがる人がいますが、内野安打もクリーンヒットも記録は安打です。もっと言えば、安打も四球も結果として一塁へ出塁することは同じです。泥臭く、貪欲に、この1か月は戦えるといいですね。
そんな中、華が付いてくる選手もいました。
実況・解説共々うるっせw このにぎやかさ好き大好きです。
それでは。