がんばれええええええええええ(フライング)
こんにちは。渋井です。
先日開催された群馬県前橋市は上毛新聞敷島球場で開催されたライオンズvsファイターズの試合を観戦してきました。
まずライトの選手の表情まで見える。この近さ久々。
しかもファイターズのライトと言えばあの杉谷拳士選手
シートノックの時なんか普通に練習してるだけなのに杉谷が処理する時だけ歓声が起こるんだな。完全にマスコットキャラの人気のそれ
今年も作っちゃいました。去年は12番・郭俊麟選手で作ったんですけどねー。
何というか「あまり人とかぶりたくない」って思っちゃうんですよね。基本的に推し選手とかを考えてないんで誰でもいいと言うのもあるけど、なんとなく個性を出したい(?)
試合はと言うと早速初回に秋山翔吾選手のライトスタンドへのホームランで開始早々テンションハイ
でも今日は車で来てるんで酒飲めねえ!これが地味に辛かった
ここからは息の詰まらない投手戦。両先発加藤貴之選手・野上亮磨選手が正直ピリッとせず。貧打戦なんて呼び方をされてもおかしくないのでは?って感覚
5回裏終了後の花火。ちょうど指の位置に照明があって、隠さないと何も映らねえんだ
あれ花火の時だけ切ってくれてもよかったやろ
LIONSの文字花火もあった。四方八方向きも斜めだったりしたけどあれは凄かったな。作り方とかを何も知らないぶん純粋に「すげー」って言ってた
試合は7回裏に動く。ここからが今日の試合のターニングポイント。渋井の熱視線。
6番栗山選手ヒット(代走水口選手)→7番外崎選手バント→8番木村選手セカンド後方ポテンヒットで場面は1アウト1・3塁。バッターは9番炭谷選手。
初球で木村選手がスタートを切り1アウト2・3塁。2球目であっさりスクイズを決めて2点目を獲得。
こんな鮮やかな点のとり方が出来るのか・・(感涙)
2つのバントを絡めての得点。「1点が欲しい時の野球」の象徴。去年までライオンズが苦手にしていた部分。これがあっさり決まると強いチームなのかな?という印象。もちろん小技が全てではないけど。
対象的だったのは8回表のファイターズ。2番杉谷選手・3番近藤選手の連打で場面はノーアウト1・2塁。バッターは4番の中田選手。
当然送りバントは無し。求められるのはヒット。ホームランが出れば確かに3点なんで一挙逆転なんだけどね。それで力んでしまうのが中田選手の穴と言うべきか。結果はキャッチャーフライ。5番のレアード選手もショートゴロ併殺に切って攻撃は終了。万事休す。
例えば、この連打が8・9番に出てノーアウト1・2塁で1番西川選手に廻っていたら…また別の攻撃があっただろう。しかもそれで繋がった後の4番中田選手とか打たれる気しかしない。
1点リードの9番・炭谷選手でチャンスを迎えたライオンズと、2点ビハインドの4番・中田選手でチャンスを迎えたファイターズ。結果的には「打順の巡り合わせ」がライオンズ的には良かったと言うべきか。
もちろん投手のシュリッター選手の踏ん張りも評価したい。当然中田選手や後続選手に打たれていたら試合は崩壊していた訳で。中継ぎ投手の場合はいくらランナーを出しても得点さえされなければ良いし、極端に言えば相手にリードさえされなければ良いなんて考えもあったりするしな
試合はそのまま9回を増田選手が抑えて勝利
かーちまーしたー
ブログを始めてからの観戦成績はこれで2連勝。次回参戦は交流戦。5月31日水曜日を予定しています。それでは。しぶー