これはオタクを釣る罠タイトル
こんばんは。渋井です。
ペナシミュのプレイが100年を越えました。
前回のペナシミュ記事でも多少の振り返りはありましたが、今回は100年という節目の年なので、盛大に振り返っていこうと思います。
ちなみに、プレイ年数が100年になると、このように閲覧したい年数のデータ部分が細くなり100年目以降が選択できるようになります。なので999年までは確実にプレイできますね。
- まずは自分のプレイ環境について
プレイ開始時点でチームを選択します。自分は2ndリーグ(NPBでいう所のパ・リーグ)2位のチームからスタートしました。が、開始時オフに30歳以上、1年目オフに25歳以上、2年目オフに21歳以上の選手を全放出しています。最初の2年間はフルスキップでした。
ドラフトは現在まですべて高卒選手のみを獲得しています。
外国人選手獲得、他球団とのトレードや自由契約選手獲得も、チーム最年長選手以上の年齢の選手は獲得しませんでした。1年目オフにドラフトで獲得した選手が常に最年長になるようにしていました。
最年長が21歳のチーム。この年から手動プレイになっていますし。これ以降一度もスキップしたことはありません。
- 3年目(手動プレイ1年目)~22年目
3年目は115敗。勝率にしてなんと2割を切りました。さらにそこから3年連続で3桁敗戦。特に5年目は外国人選手を解禁したにも関わらず全く勝ちが伸びませんでした。しかし7年目にチームが突如覚醒。まさかの2位で初の短期決戦を経験。1stステージで敗退するものの大躍進の1年となった。
・7年目 2位躍進のメンバー。2年ドラ1の古河、ドラ3の杉原はこの後長期に渡り大活躍します。
更に10年目には3位からながら初の日本シリーズ進出。果たしてチーム名設定的に「日本」シリーズと称していいか不安ではある。更に13年目についにリーグ優勝・日本一、さらにそこから3連覇と完全にチームが軌道に乗る。
捕手の補強、はっきり言ってチートでした。打てる捕手、離脱しない正捕手の存在がどれだけ有難いかを痛感したね。ただ、それに気付いてシートンに帰国してもらった翌16年以降にもリーグ優勝は継続できているのは素晴らしい。
古河くん。数々のタイトルと、15年にはトリプルスリーも達成。まあ~いろんなとこ守れるのが便利すぎる。ポジションをとっかえひっかえしたほうが成績が残るってのはなかなか起用してて面白かった。
同い年の杉原くん。晩年は「古河の通算安打数を越えたい」の一心で執念の2796本目を引退試合で放ちました。100年目の現在も、初期登録メンバーを除く0年目以降入団選手の中では2796安打は通算2位の記録です。なので古河くんが3位です。1位は42年~62年に他球団で活躍した選手の2890本。いつか越えたい。
「現在も残る通算成績」という点では、橋谷くんの490Sは現時点で歴代4位の記録になっています。このゲームやってて思うんですけど、中継ぎ投手が143試合のレギュラーシーズンで60登板するのめちゃくちゃ難しくないですか???橋谷くんの場合はもう少し序盤にチームが強ければ、とかもう少し登板機会があれば500Sは行けたんじゃないかなって思うんですけど、21年間のリリーフ投手生活で最多シーズン登板が55ですからね。自分が大事に起用しすぎなんですかね?
- 23年目~52年目
チームMVPが一色過ぎる。補強がハマり過ぎてるのよこの時期。30年MVPの新川くんもトレードで獲得した選手(この年58本塁打打ってます)だし。それでもなかなか日本一からは遠ざかり、15年の日本一以来久々の日本一は39年。
・39年日本一メンバー。10勝投手が5人、失策もリーグ最少と猛打堅守が噛み合った。
このゲーム、捕手ゲーです。正捕手が良いと勝つ。中矢くんのせいで「足が速い捕手」を愛人起用するようになりました。好き。
能力値だけ見たら「もうちょっと勝っててもいいのにな」とすら思う依田くん。ペナシミュのシステム的に、依田くんのこの26歳の歳みたいに急激に能力が上昇するキャンプを迎える時があるのが(個人的には「覚醒」と呼んでる)好き。
MVP常連ライト①。未だになんて読めばいいのか知りません← 野手成績の赤太文字は現在も歴代最高のシーズン成績であることを表しています。黒太文字はその年の最高成績。30年に一度怪我離脱して以降は何かとケガがちになってしまったものの、それまでの貢献量がとてつもなさすぎる。こういうのを「助っ人」って言うんだよな。
と思ってたら、もっとすっごい「助っ人」が粛退団の翌年から来ました。46年からのメジャー時代も含めての3371安打、698本塁打は、日米通算記録としては全ての選手を合わせてもどちらも1位です。日本だけでも粛の2079安打より多い2205安打、21歳の入団以降11年間連続のフルスタメン出場と、もう最初から最後まで神助っ人です。ライトは助っ人のポジション、と考える時代でしたね。
普通に良い成績なんだけど、ね。時代が悪い。
代走のスペシャリスト、というかもう盗塁の神。はじめから代走屋目的でのドラフト指名だったとは言え、キャリア中盤には1番レギュラーにもなったし、福本豊氏のシーズン106盗塁も達成。安打・本塁打は遠く及ばないものの、通算盗塁数1065は上回った。楽しい選手でしたよ本当に。
- 53年目~80年目
本当に黄金期。53年に入団したスーパールーキー大島凌也と、規格外本塁打王ジュワンの投打の軸が完成し、チームを優勝に導き続けた。
・54年日本一メンバー。マクガバン・ジュワンの夢の歴史の競演。
獲得候補リストで見付けて「こんなの良いの??」と思ってたら、ちゃんと全然オーバーパワーでした。前回の記事にも登場してたんですけど、なんやねんシーズン67本て。このレベルのリーグで活躍してていい選手じゃないよ。亡命でも何でもしてMLBに行きなさい。
ひたすら強かった。投げれば勝つくらいのイメージではあったし、何より完投しまくる往年の大エースの風格があった。長らくシーズン完投数「11」投球回数「233」は通算1位だったんだけど、現役投手にこの前抜かれました。しかも毎年のように更新され続けてるので、通算完投数も通算イニング数もそのうち抜かれると思います。264勝は抜かれないでほしい。
稀代のヒットメーカー。かつての古河くんのような守備位置・打順を問わない起用と、4度の規定3割を誇る安定した打率、一向に上がらない長打力と毎年のようにケガ離脱する脆さ、最後まで無冠、オールスターさえ出場無しという巡り合わせの悪さ。間違いなくいい選手なんだけど、なんかもう1つ突出した能力があれば・・・と思わせた選手。
で、突出した能力を見付けた選手がこの速水くん。出塁に特化したらこうなりました。通算四球トップ10のうち、速水くん以外は全員通算300本塁打以上の大打者です。まあこういう能力値の選手は他球団だとあんまり使われない、というのはあるけど、こういう選手が活躍するのが楽しくてペナシミュやめらんない節はある。
江尻くんも最初に言った橋谷くんと一緒。登板数が稼げてない。通算900登板は12位の記録なんですけど、こちらもシーズン最多登板は53。基本的にチーム方針として3連投はよほど緊迫したシーズン終盤以外しない、程度の制約なんですけど。どうやって他球団は毎年60登板以上の投手を作ってるんだろうか?
- 81年目~100年目(現在)
どうも近年は投手力が安定しない。最多失点・最多得点で日本一の92年とか脳筋すぎる。91年から9年連続でリーグ内最多失策、最多三振・最多併殺も常連で最多本塁打も20年近く独走ときた。今はとにかく大味な選手を集めることを楽しんでいます。やり過ぎた感はある。
・92年日本一メンバー。本塁打を打てない選手はレギュラーにはなれない。
こいつも結局退団時はジュワンと一緒。「ああオーバーパワーだったんだな」といった感じ。ゲームを破壊しかねないスペックの選手がいつでも手に入るんだから恐ろしい。ジュワンの時にOPS欄に赤文字が無いのを妙に思ってた方へは、これが答えです。
新宮の影を追い掛けた代走屋。あのね、こっから300は無理。だんだん過去の選手の偉大さが分かってくる。最終年で大怪我したので泣く泣く引退したものの、通算盗塁数では2位にランクイン。まあ新宮の場合はレギュラーで使える最低限の打力があったのも歴史を作る一端を担ってたね。
無冠の剛腕。中継ぎタイトルはほんまに取るの難しい。通算269Hは自チームでは1位、全体14位です。だいたい他チームのセットアッパーはみんな成長するとクローザー行くから、セーブ数よりは歴代トップ狙いやすい数字な気がするんだけど、それでも遠い。現状1位で403H(セーブは563S)なので、いつか狙いたい記録。
そのセーブ記録を虎視眈々と狙う現役のクローザー。チャップマンばりの左腕から放たれる最速168km/hの直球で、これまでの13年間で315Sを積み上げてきた。あと200・・・?やってやろう。
ということで、これからもちまちま続けると思います、ペナントシミュレーション。困りごとは全部聞いてください。システムをいじるとか以外なら大体答えられると思います。
http://garakutapsg.web.fc2.com/
では。
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