やっぱ生歌は良い。
こんばんは、渋井です。
8月10日に文京シビックホール大ホールで開催された岡咲美保さんのライブに参戦してきました。
岡咲さんのライブは初参戦で、というか生歌を聴くのは初です。普段は(普段は?)水樹奈々さんのライブによく行くんですが、奈々さん以外の女性声優のライブと言うと7年前のMachicoさんのライブ以来だったっぽいです。あれもう7年も前なんか()
そもそもライブに行くほどになったきっかけもとんでもなく特殊で、最初に岡咲さんを知ったのは「ペタルズ」なんですけど、それが「駆け抜けるアニソンメドレー8」に収録されていたのがスタートです。
自分の駆けアニ好きに関しては以前記事にした通りで、この作品群から数多くのアニソンを接種・学習してきました。そんななか目に(耳に?)留まったこの楽曲、「岡咲美保さん」の名前は以前からDAM CHANNELなんかで知ってたので、メロディ気になるなあと思いフルを視聴。あ~~~~好きな曲ですねえ~~、が始まりです。ちなみに岡咲さんを意識して次に聴いた曲は「バブルス」でした。作曲者のArte Refactの本多さんに惹かれてですねえ。これもArte Refactの名前をmaimaiで知ってて信頼してたからでしたね。
そこからはもうアルバム2枚を一周してました。
(中略)
岡咲さんのライブ当選した🥰 pic.twitter.com/s0jqdFMw4v
— 渋井のぞみ (@water_astro_f) 2024年6月5日
したらなんかねえ、知ったオタクがライブ応募してたんですよ。これ結局どういう流れだったんだろうか????
で、誘致されました。おもろすぎだろこのオタク。
そして本日を迎える訳です。参戦が決まってからの2か月、長いようであっと言う間でしたね。もう早速各楽曲レポ行きましょう。
今回は「楽曲ごと」と言うよりは「ブロックごと」に言いたいことある。全体的にセットリストの組み合わせ?流れ?が解釈一致すぎてさすがキングレコード、俺はもうキングに嗜好を全部握られてるななんて思ったりしてたんですが。
まず1~3曲目。あのね、開幕からクライマックスはそれこそ奈々さんの最近の伝統芸能なのよね。23Paradeの「Red Breeze・Bring it on!・Poison Lily」、24Jungleの「Turn the World・囚われのBabel・禁断のレジスタンス」とかね。それで慣れてるスタートダッシュが切れるオタクにもこの3曲はエグかった。特に3曲目の「MY SPIRAL」が相当ヤってる子で、個人的にも相当掛け合えるのを楽しみにしてた1曲でもあったんですけど、ハピメモ・ハピネスの後に来るのは想定してないんで頭回らないまま全力コールしてました()持ち込んだ飲料はここで半分消えましたね()
からの4曲目、「扇子を使いたいですよね・・?」と言われたらもう・・それしかないですよねえ?w いやーこれも楽しかった。5曲目の「バブルス」も、個人的な思い入れもあってかなり聴きたかった曲だったので堪能。てかさ、ここまで激しい曲しかないけど大丈夫なの????とは思い始めてました。いやまあ大丈夫なんですけど。
6~8、実はこのゾーンも相当楽しみにしてる楽曲群でした。特に8曲目の「Maybeヒロイン」が好きで、それを最高の流れで届けて頂きました。もう本当に感謝です。これからもっと感謝することにはなるんですけど。
9~11も序盤の激しさとは違う岡咲さんの魅力詰まった楽曲群ですよねえ。これもブロック最後の曲になるんですけど11曲目の「あと、ちょっと」が絶対聴きたいと思ってた曲だったりするのですが。これもしかして俺が組んだセトリだったりする?
で、バンドメンバーのソロ演奏を魅せてもらってからの12曲目「マボロシマジック」からの3曲。ここはガッツリ雰囲気変わる曲たちなのですが、やっぱり曲同士の合わせ方が最高。それこそ8曲目のMaybeヒロイン、11曲目のあとちょっとを組み込めるチームなら、このブロックはマボロシマジックの次には絶対「ミラー」をやってくれるし、そこに新曲の「夜ふかしダンス」も入れてくれるんですよ。ライブ中にセトリ予想できた。し、完璧に答え合わせしてくれた。本当に信頼するわみほちゃんずキングレコード支部。大好き。
で、よ。15曲目の「琥珀の心音(こころね、しんおんだと思ってました)」。そして16曲目の「Starting Bell」、個人的に好きな曲ワンツーと言っても過言ではない2曲をセットで、しかも勢いに乗せてStarting Bellを聴ける形にしてくれるなんてね。今日はもう心のUOじゃなくていいんだと思って心の高鳴りの通りに輝かせていただきました。もう満足よ正直。
17曲目の前、「曲の前にお知らせ」と。まさか最後の曲とか言うんじゃないんだろうな~?と思いつつそうなんだろうなと身構えている(本音と建て前)と。「アコースティックで1曲」と。ほう??バンドメンバーはキーボード・ベース・ギター・ドラムの4人。生音だけで披露していただけるとの貴重な機会。バラードとのことで客席全員着席しての「フリージア」。圧巻でしたね。こういう魅せ方も出来るんですねえ。。。正直16曲目の「Starting Bell」の余韻が凄くて(多分ここまでなのは自分だけ)もうちょっと曲間欲しかったななんて思わなくも無かったんですけど、とにかく歌と曲のみに集中して堪能できる空間でした。オタクがみんなこの時だけは静かだったのも現場の良さを表してる感じしましたね。続く「カナタボシ」も背景に蒼く光る星々と合わせて綺麗な1曲でした。
以降改めて(改めてではない)「最後の曲」として「スターフラワー」、アンコールを挟み3曲。正直に白状しますが、完全に満身創痍でした。対戦ありがとうございました。本当にStarting Bellに全部持ってかれてた。実はもともとは「インフィニット」で全力を注ぐ算段だったんですよ。あのね、ライブ前の計算なんか何のあてにもならないね。それでもペタルズとインフィニットは個人的には相当思い入れのある2曲なので今持てる全力をぶつけ切ったんですが。いやーえぐいよ本当に。楽しさ以外すべて忘れて放心してましたね最後は。これがハッピーメモリー。お後がよろしいようで。
3rdライブ以降の詳細は現時点では無し。ただ岡咲さん本人が「武道館ライブ」を目標としているらしく、これは叶うまで、いやおそらく叶った後もですが推して行くことになると思います。新曲制作はもう決まってる(本人ここで初めて知ったらしくて草だった)し、今後も活動の展開は進んでいきそう。期待してます。楽しみにしてます。ではまた3rdライブでお会いしましょう。「希望抱えて、どこまでも行こう」!そういうことです。では。