大宮開催!
こんばんは。渋井です。
連続屋外主催試合。
8月29日 18:00~ Game:114 vs Eagles 22回戦@大宮公園野球場
Last:30 Rank:1(6.0G)
Starting Line-UP
【先攻:東北楽天ゴールデンイーグルス】
25 CF 田中和基
67 SS 西巻健二
35 LF 島内宏明
8 1B 今江年晶
33 2B 銀次
40 DH ゼラス・ウィーラー
54 RF カルロス・ぺゲーロ
36 3B 内田靖人
37 C 嶋基宏
58 P 辛島航
【後攻:埼玉西武ライオンズ】
6 SS 源田壮亮
55 CF 秋山翔吾
3 2B 浅村栄斗
33 1B 山川穂高
5 RF 外崎修汰
60 3B 中村剛也
10 C 森友哉
99 DH エルネスト・メヒア
8 LF 金子侑司
30 P 榎田大樹
【渋井の戦評】
今日も変わらず1番・源田。昨日は「則本との相性」という言い方もされていたが、しばらくはこれで行くのでしょうか。
試合。今日も先制はイーグルス。3回表、4番・今江のタイムリーでした。榎田の粘投は続きますが、今日は打線が沈黙。大宮の空気は本当に重いですね。それでも榎田は粘る。この1点だけで抑え、打線の援護を待つ。スコアは1-0。絶対にこれでは終わるはずがないのです。
まずは反撃。6回裏、7番・森友哉が無類の得点圏の強さを見せつけるタイムリーヒット。左投手先発の時は相性の悪さから打順を下げる事が増えてきましたが、それよりもチャンスでの強さが勝りましたね。その後の7回表、続投した榎田は8番・内田にまさかの2ラン被弾。これは内田の力を見くびっていたのではなく、榎田の力を信じすぎていた。最早この信頼はエースに対するものです。その投手がここで打たれてしまうのは、それは諦めも付く。追い討ちをかけるようにこのイニングに1番・田中にもう1発食らって踏ん切りがつきました。やはり大宮の空気は重かった。
ところがどっこい。
8回裏、まずは6番・中村の犠牲フライで1点。この回最後の打者の7番・森の見逃し三振の判定には疑問の声が多く挙がったが、その後の9回裏、代打・栗山の二塁打、1番・源田の四球、ワイルドピッチで一死2・3塁。やはりここ二強も打順入替の成果なんですかね。2番・秋山にビックチャンスが巡り、これを仕留める。ここで4-4の同点。3番・浅村は倒れるも、4番・山川。2死一塁ですので外野は深めに。2球で追い込まれるも、3球目に秋山が盗塁。得点圏に進塁した所で外野はやや前に。そして直後の4球目を山川が拾い、その外野手の後ろへ。これ以上ないドラマです。
【試合成績】
楽 001 000 300 | 04 08 0
西 000 001 013x | 05 12 0
【投手成績(ライオンズのみ)】
30 榎田大樹
投球回7 打者29人 被安打7 被本塁打2 与四球1 与死球1 奪三振5 失点4 球数119
23 野田昇吾
投球回1 打者5人 被安打1 与四球1 奪三振2
36 伊藤翔
投球回1 打者3人 奪三振1
【安打内訳(ライオンズのみ、丸数字は打点)】
1本:山川①・中村①・森①・メヒア・栗山
2本:秋山②・外崎
3本:浅村
【失策情報】
なし
【順位表】
(順位~球団名~勝利-敗北-引分~貯借金~残試合数~1位とのゲーム差)
1 埼 玉 西 武 67-45-2 +22 29 -00.0
2 ソフトバンク 60-50-1 +10 32 -06.0
3 日 本 ハ ム 60-51-3 +09 29 -06.5
4 千 葉 ロ ッ テ 52-57-3 -05 31 -13.5
5 オ リ ッ ク ス 52-59-5 -07 27 -14.5
6 東 北 楽 天 47-65-3 -18 28 -20.0
【現地観戦戦績】
7勝7敗
【総評】
ついに現地観戦勝率5割復帰!!
貯金22のチームで5割じゃあまだマイナスじゃい